今回で3度目のご参加だろうか、ますますの向上心と好奇心はとどまる所がない。
1対1でじっくりと習得していただければ、、、と、私にも力が入る。
はやる気持ちを押さえながら、内藤さんが撮ってくれた朝陽。
このロケーションは私も好きで、ちょうど日の出の時刻だったのでビューポイントへご案内させていただいた。
前回はこの磯で・・・でも今回は、さて。
そんなこんなで急な崖を無理矢理歩いていただき、
やや緊張がほぐれたでしょうか。
おそらくその逆だったみたいで、恐縮です。
そして初めての磯へ降りての実釣。
竿の持ち方、竿の角度、ラインの位置やラインの置き方などなど、かなり理解されて実践されている。
身体全体を使って竿を操る。それはアタリを待っている時であっても同じで、一辺倒の体勢ではもったいない限り。
画像のように、しゃがんで穂先を海面すれすれにすることも、脚を休ませたり、視点を変えて気分も新たにしたりすることも、意図的な気づきの中で体感していただいた。
案外と自分では思いつかないこともいっぱいありますね。
私も一緒に釣らせていただいて、そんな中での外道1枚
強烈なパワーの持ち主ではあるが、やはり同サイズのメジナと比べれば、何とか釣り上げられる外道のサンノジ(ニザダイ)。
こんな外道でもやり取りの練習には十分な魚。
今回初めて使っていただいたレバーブレーキ付のリールも
こんな魚で何度かレバーの使い方で感覚を掴んでいただけばいいと思います。
と思っていたら内藤さんの竿にも。。。
まずは40p弱のアイゴ(バリ)であったり、50p以上のボラだったり、レバーブレーキまで使っていただけたかどうかは疑問だが、竿のやり取りも魚の感触も、良型魚をかけてみないと何も始まらない。
またボラでも、このサイズともなればなかなか取り込はスムーズにいかない。
いかに竿の溜めで魚をいなして、そして竿の弾力で足元まで寄せるかだ。
そんなこんなで、この日の大型魚のやり取りは、内藤さんだけでも3度、本命は出なくとも、何よりの体感であったことに間違いはなかったかもしれない。
次回はまた、余裕を持った地磯釣りで、大型クロダイやメジナを仕留めてください。
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