海水温はまだ17度台だろうか、この気候の良い春本番の日和の中、二人で出かけてみた。
移動性の高気圧にいつハマるか。それがたとえ土曜でなく日曜日でも、気象条件のより良い時に出掛けたいものである。
道路渋滞もなく、10時半に到着。日曜の午前中、観光地はまだ人は多い。なにやら修学旅行生も海岸で遊んだり、漁船クルーズを楽しんだり、歓声を上げて春の海を満喫している。
ちょうどこんな空の色と澄んだ海は、すこぶる気分が良かったのかもしれない。我々に取ってあたりまえでも、このロケーションを見るだけで、刺激にもなり驚きにもなるものかと。
のんびりとオヤジ二人が竿を出す。海は凪いでそこまで見えるほど澄んでいた。が、やはり小サバがすぐにやってきた。まっこれも予想の範囲だが、サバとフグに遊ばれなら、イゴを掛けたり小メジナを釣ったり、なによりも気持ちの良い春の日に心穏やかに・・・
春の磯釣りは一日毎に釣果が大きく異なる。
過去には80pオーバーのマダイやいろんな獲物が5月に掛けていたのだ。
そんな中での釣行だが、釣果はイマイチ。
13:30干潮後に期待したが、夕刻近くになって付け餌も残りだし、、、タカノハダイ
久々に出逢ったタカノハダイ。まだ小さめだがこの綺麗な魚体をしばし見入ってしまった。
ピンと張った透き通った背びれの向こうに、なにかが見えた?
春の陽はすっかり山影に隠れていた。
Jパパとゆっくり話も出来たし、何事もなく晴天の伊豆で遊ばせてもらった。もちろん帰りも空いていて渋滞なし。
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