お客様3名と馴染みのお二人と合計6名。
お客様が来られる前に3人で竿を出してみた。
右の画像は休憩中さんが掛けた良型サンノジのやり取り。
海水温も20度程度まで上がって来て、餌取りも増えてくる頃。そして毎年もっと厄介なのが小サバの大群。
しかしこの日の小サバの影響は少なかった。
海中を観察するとカワハギの活性も高く上層まで浮いてきて餌をついばんでくる。しばらく様子を見てみると、やはり底の方で良型のメジナらしき姿がチラホラと見えた。だが掛かってくるのは小メジナがほとんど。
西寄りの風が強く潮もそれほど動かない。表層の流れは風で当て潮気味。
お客様3名様が来られてから、足場の低いところで釣っていただくも風による波が高く難しい状況。
風の比較的静かな釣り座へ移動した際に110さんが良型のブダイをゲット。
そしてお客様にも良型の左のカワハギ。
とにかくいろんな魚がここで体感できることも面白い。
わずか数時間だったが、マンツーマンで磯釣りを楽しまれた様子。
お客様のこの日は、近くの民宿で大勢とご宴会宿泊。きっと美味しくいただけただろう。
さて夕刻5時頃からまた3人で半夜釣りへ。
なかなか明確なアタリのない中、ジワジワとウキが沈んでいく。今までにない微妙に早い沈み方でアタリと判断して合わせると、クロダイらしき引きで浮かせてみるとやはりクロダイ。
型はやや小さく30p強だった。
夜に入って良型のイサキが皆に来るものの、それ以外の魚種は不発。
9時前に磯を後にした。
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