2018.09.23

南伊豆地磯

メジナ、シマアジ、ムツ、アカメフグ、ショウサイフグ、ボラ、イサキ、カゴカキダイ

Mさん親子が初めて磯釣りを体験していただいた。
当初シマアジの幼魚が来たが、その後はパッタリ来なかった。

しかしさすが10代半ばのT君。
しっかりラインコントロールも出来て、メジナの引きも楽しまれていた。

ふと振り向くと、
お父さんもこんなアカメフグや20p台のメジナの引きに魅了されていた。
アカメフグに鈎を飲み込まれないで釣るには、やはり早合わせだろうと推測できる。


思わずT君から出た言葉は「すげぇおもしろい」
50pほどのボラを掛けてのやり取り。
そう簡単には取り込めない大型のボラだが、時間をかけてゆっくり竿で溜めて・・・
そして浮かせて取り込む。
細い糸で、柔らかい竿で、いかに大きな魚をいなしながら浮かせるかを
体感していただいた。

仕掛けの流し方は、その時の潮の流れを把握して。
アタリがあった時の合わせの俊敏さやタイミングも大切。
磯釣りの場合、特に良型狙いの時は案外と合わせは遅めで。
そして出来るだけ竿を立てて(魚との角度をつけて)竿の弾力を使って、
魚とあまり喧嘩しないようにゆっくり浮かせていく。
そんな釣りが磯釣りの醍醐味だが、ボラでもそれは同じこと。
                           レポート 金田

 

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