今年も長野から来ていただいた田畑様4人組。
朝8時に待ち合わせていざ・・・

初磯釣りの方がほぼ3名。そこでしばらく撒き餌をして海の中を観察して、
その後試し釣りをしていると良型のショウサイフグが湧いてきた。
案の定一投ごとに鈎がなくなる。
その結果、この日の私の鈎は全部なくなった。(3人様分)

だが次第にフグも少なくなったあと、上の画像の魚が釣れた。
遠めに見てこの地域でよく釣れるメイチダイかと・・・
サイズはぴったりで色もかなり白いが、イスズミのような縦縞がある。
だがそれはヘダイかと。

そんな中でひときわ強い引きの魚が・・・
やはりそれは青物だった。地磯ではなかなか良型で太ったシマアジ。

この日たまたまシュウ君が後から来て、彼の釣りをしばらく見ていると、
何やら一発強い魚を掛けたが、根擦れで切られた。
良型のメジナかと思ったが、その後その正体が分かった。
その直後にシュウ君が上げたのがシマアジだった。
そうなると・・・こちらにもきっと回ってくると判断したが・・・

予想通りこちらにもシマアジが回ってきたのだ。
小イワシの群れが消えない以上、まだまだ狙える。

そんな中でも30�pクラスのメジナも掛けた。(上の画像)

結果、食べて美味しいシマアジを4人全員が各数枚掛けて、釣り味の良さも感じていただいた。
この日は近くの貸別荘で宿泊。
もちろんシマアジの刺身からメジナの刺身、そしてそれらの握りも作って頂き、
私もありがたくご相伴に預かった。やはりいずれもこの時期の魚は最高に美味い。
ありがとうございました。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レポート　金田