2021.11月27・28日

伊豆南地磯

メジナ、シマアジ、ヒゲダイ、ムラソイ、ブダイ
サンノジ、アイゴ、ボラ、ショウサイフグ

良型ショウサイフグの猛攻はすごかった。
3人で鈎を40本近く交換したはず。
これだけ良型のフグに鈎を飲まれないように対処するには大型の鈎を使用して
仕掛けを張りながら細かいアタリを感じながら対処することだろう。
少しでも手元にアタリを感じたならすぐに仕掛けを回収するしかない。
そして大切なのがセオリーとは異なり、棚をある程度キープしながら
さびくことも大切。
その際は当然軽い仕掛けでは仕掛けが浮いたままなので・・・重くすること。
また良型のショウサイが群れているときの道糸は要注意です。

ただこの日は2日前の大西が吹いた直後で、
海水温が22℃程度から一気に5℃ほど下がり17℃台でやはり厳しかった。



そんな中でも良型のアイゴや良型のメジナらしきバラシも。
粘った甲斐がありましたね。
小メジナも釣れてはいたが、やはりフグとボラの猛攻でかなり苦戦。

釣果はイマイチでもその夜の貸別荘での酒と料理は豪華^^
大変ご馳走様でした^^
でもワサビ 多すぎ。
(画像は一部お客様より頂きました)


翌日の海水温は、西風も収まり前日より1℃上昇。
萩やんはチョットまた浮気して良型らしき魚を楽しんでいた。

私と言えばシマアジ狙いでボラとショウサイの中、シコシコとシマアジを。
シマアジのサイズも少しずつアップしたり。
これから12月、極端な水温低下の日に当たらない限りまだ期待できますね。

シマアジが途絶えたあとピンポイントをフカセで磯際を・・・
足元で張りながら鈎から入れて、潮のヨレがあるところでさらにウキも沈めていく。
狙いは当たりで良型メジナやアイゴや鈎はずれのバラシ(笑)
つい手元に軽いアタリがあったとしても、勇気をもって送り込むことも必要な時も^^

持ち帰り用のみの魚種。
萩やんも大きなブダイを上げていたが、お帰り頂いた。


何度も入っている磯だが、UFOが降りたか?
この神々しいというか強烈な光を見るのは初めて。
その光の正体被写体もわかっているのだが、見事な輝き。
おそらく天候と太陽の位置がピッタリ合わないと
見れなかったのかもしれない。

レポート 金田

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