2022.1月15日

伊豆南堤防

ヒラメ、エイ、シュウサイフグ

今年初の釣行だが、海水温は1℃から2℃を上下する年明けのようで
まだ低水温で安定はしないがそろそろかと・・・
同行していただいた休憩中さんとはほぼ2年半ぶり。
コロナで久々の釣行のようでお互い無難な堤防へ^^:
この日の海水温は情報では14℃台だったようだ。

そんな中でのヒラメの1枚
砂地が多い場所で、ベタ底で食ってきた。
凪で潮は極端に動かない中での1枚。

楽な堤防だがそれが一番の目的ではない。
この低水温期で半日しっかりいろいろ手を替え品を替え釣ってみること。
「こんな浅いところで潮に濁りもなく透き通っているなんて、釣れないでしょ」
と言った言葉が当たり前なのだが・・・

刺し餌も残ることが多く、たまにかじられる程度。
ショウサイの姿もなくエサ取りも少ない様子なのだが、やはり中層で食わせてみたくなる。

一度ウキにアタリがあったがハリ掛かりせず。
だがその30分後ぐらいにウキが沈んだ後あわせると
「ヤバイ デカイ」(笑)
最初の一撃が強烈で思わず糸を少し出してしまった。
しばしやり取りするもハリス切れ。
魚はテトラ方向へ突っ込んでいったこと、そしてその引きの強さを考えると・・
サンノジではなくフエフキでもなくチヌでもなく 
やはりメジナの良型だろうと想像させる。
それもかなりのサイズだろうと。

11時頃から17時までの釣行で貧果だったが
その価値は大きかった。
タナの設定、潮の動き、ハリのサイズ、ハリスの太さ、撒き餌の撒き方・・・
ほとんど釣れない時間が長くても、どんな時にどんな反応があるかを知ることが大切。
そして諦めずにねばった頃に奴が食ってきたこと自体 嬉しさを感じる。
そろそろ そんな本命の季節です。

レポート 金田

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