ここは大きな根が点在しているなかなか魅力的な磯だ。
それに右手前から強く大きなサラシが沖へ伸びる。
その左端のサラシの切れ目と、根と根の間を狙って撒き餌と仕掛けを合わせていく。
仕掛けを伸ばしてサラシノ切れ目で潜らせ気味にして・・・
しばらく経つと綺麗にウキが勢いよく入っていく。明確な魚のアタリが続く。
この時期の海水温はまだ19度まではいかないが、やはり真冬に比べると活性は上がる。
その証として案外浅いところで撒き餌を食べに来て、同時に差し餌も食ってくれる。
20p強から25p強のオナガメジナが多かった。
Kさんもメジナや良型のブダイを掛けていた。
もし良型のメジナを掛けた場合、根も大きいのでかなり難しくなるであろうが楽しめそうな磯である。
ただ磯までへ入る足場は悪く、入っても2人しか竿を出せない。
あと、大きなサラシの先端部分を狙って遠投。
デカかったが敢え無くハリス切れのバラシも1度。
レポート 金田
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