ベトナム研修 Part.3「観光編」

クチトンネル
統一会堂
戦争記念館
街角風景
メコン河クルーズ(2日目訪問)
ショッピング


訪問日 2004.06.26

初日午前に訪れたクチという地域
ベトナム観光には欠かせない存在だが、やはりこの国の過去を振り返るためにも訪れてみたいところだ。
ホーチミンシティから約60km
ベトコン(ベトナム解放戦線)が地元住民とともにアメリカ軍に対抗した、250kmにも及ぶ地下トンネルが歴史資料施設として残されている。
左はトンネルの概要や歴史を説明してくれる施設。
右は直系20mはある米軍による爆撃跡
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地下にも張り巡らされたトンネルの入り口のひとつだが、西洋人には狭くては入れない。案の定この後出れなくなって、数人で引き上げることに。

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塹壕の途中にある落とし穴。ただの落とし穴ではなく、穴の中には様々な工夫があった。
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米軍の戦車。

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この入り口は広めだが、この後少しずつ狭くなり、写真の西洋人は、途中でギブアップ。
このトンネルのコースはほぼ30m。他にも数百mのものもあるが、30mで充分体験できるし、閉所恐怖症の方は無理です。
歩腹前進まではしないですむが、腰を曲げての30mでも汗・汗
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悲惨で生々しい最前線だが、ベトナムにとっては良い観光資源だと思います。ベトコンとの記念撮影も、途中でお茶のサービスもありました。

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地下武器製造の現場を模型出再現
街角風景
LもMもホーチミン郊外のラブホテル。ただよく見ると両隣がピッタリくっ付いて、各階層の高さもバラバラ(笑)

間口が狭く、奥に長く、縦に伸びるレンガ造りのベトナムらしい近代建築か?

街角風景
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黒檀の家具を扱う店。なぜか家具を扱う店は一箇所に集まっていた。つまりこの郊外の商店は、商品毎に商店が集まっているようだ。たまに日本人も500万もする台湾製品よりもここで250万にて手に入れる人もいるとか。

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そんななかでもやはり露天商が
街角風景
バイクも色々。日本ではバイクだけど、ここではバイクのことを「ホンダ」という。もちろん今はYAMAHAもSUZUKIも走っています。
バイクのよさで、女性にもてる度合いが決まるらしい。
街角風景
ごく普通の街が大好きな私はバスの中からこんな写真ばかり撮っていた。
それだけでも楽しい。
女性のマスクや、長手袋は日焼け防止が目的らしいのですが、色の白いベト族の女性にとっては、その辺がとても神経質らしい。

Rは改造の動力付リヤカー。でもハンドルはどこ?
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徐々に市内中心部へ入り、広い道路と緑の多い街角にアオザイを着た人を発見。でも学生以外は少なかったです。

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なかなか小粋なオープンカフェテラス。
やはりのんびりとお茶でもしてみたかった。こんなお店がそこそこにある。

 

Lは忘れましたが

Rは聖母マリア教会。15%ほどがキリスト教信者らしい。大半は仏教徒。仏教寺院見学は今回割愛した。

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専門店街か?
もっと中心部にCITIZENもあったが、閑散としていた。

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ダイヤモンドデパートメントストア。
ただ、看板を読んでみただけ。
中には入らず。
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観光バスを見つけると寄ってくる物売り娘。路上を歩いていても来る時はあったが、まれである。それよりホテル前などの方が居る。

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公園をあちらこちらに配置。これもフランス統治時代の名残でしょうね。
夜はこの手の公園にはあまり近づかないほうが良い
ここからは統一会堂。
入場料を払って入る。ベトナム戦争終結まで使われていた、大統領官邸です。
応接間、執務室、大統領図書室、寝室、食堂、厨房、地下にある臨時執務室から放送設備までを保存してある。
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屋上には大統領専用機。
手前の赤い○2つは、造反分子の航空機が落としたミサイル地点。

屋上から見た市内風景
戦争証拠博物館
米軍による枯葉剤散布の影響であろう悲惨な過去。

日本にも来たベト・ドクちゃんはいずれも元気だそうです。

左の写真は見覚えはないですか?

右は牢獄の模写
ここからはメコンデルタ地域にあるミートーという街からのメコン河クルーズへ。
ホーチミンから100km近い。
初めてメコン河とご対面。汚い河と言ってはいけない。栄養豊富な大地の恵みだ。
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河の下流を望むが、海はまだまだ先にあるようだ。
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懐かしい顔でしょう。ホープ会かつての副会長の藤谷さんも一緒でした。
彼の良い所。「いつも朗らか、陽気で楽しい旅をする」

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メコン河の中ほどにドラゴンアイランドという所があり、そこまで10分程のクルーズ。この日も少し風があったので、川と言えどもウネリがあった。
その島の中のごく普通の民家。
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このような細い道を探検するように歩く。その道中2箇所ほどの休憩所へ立寄り、お茶お菓子、そしてフルーツのサービスがある。
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ニシキヘビも元気だった。

島の最終地点からいよいよカヌーらしき古典的な船へ。
ワニが出てきそうでしょ(笑)
狭い水路を案内も何もなく、2人の船頭と共にゆっくり進む。
ここにはマングローブは無いが、転覆しなければ快適。
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これも民家。
なんかトイレが想像できそうですね。
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メコンからの帰り道。川沿いにあったスラム的な水上家屋。

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綺麗な女性を乗せて走る輪タク。
ホーチミンで一番安いと言われる、屋根付きマーケット。
観光客も居るが、地元民も多い。

食材から衣類までかなり広くて店も多い。もちろんブティックには無いものが多いが、とにかく安い。

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市場から一転して、免税店ではないが、免税店を意識した感じ。
外国人目当ての綺麗なお店。地元民はゼロ。だがやはり高めですね。

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中心街にある、国営のデパート。5階建てで綺麗である。我々の宿泊したマジェスティックから徒歩5分。

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その国営デパートのの中の、スーパーマーケットタイプのコーナー。日用雑貨から食品まで置いてある。
地元民も多い。
夕食を済ませて、23時のフライトまで時間があったので、空港近くの資生堂サロン&スパ「Qi」

ここで私は60分のフットマッサージを施してもらった。$15

これでベトナム3回目のマッサージ。

 

ところが、3年前に建てられたこのサロン、素晴らしく雰囲気も設備もよく、銀座の高級サロン並み(行ったことは無いが)。

写真のように直接光はほとんど無く、広くて暗い中で、アルファー派が自然と沸いてくるような設定。

ここは男女共にコースがあり、マッサージもハンドテクニック・スウェーデン式・タイ式・ボディースクラブ式といった
マッサージが選べます。
フラッシュを焚いて撮った写真。
他のお客様、ごめんなさい。

コース
フェイシャルトリートメントケア
 サーマルマスコース $70
 ホワイトニングコース $38
 アンチェイジングコース $38

フェイシャルベーシックコース
 $16〜$30

ボディマッサージ
 $23〜$33
スクラブ剤による心地よい刺激で全身をマッサージ。余分な角質を除去すると共に、疲れも癒して、つるつるで滑らかな肌を実現します。
帰りのフライトで再び一緒になった往路のCAと、Qiのことで盛り上がる。というのも我々が入る際に彼女たちが出て行ったらしい。「確か、私達が出て行くときに、日本人らしき男性グループが...」「あそこは男性でも入れるんでか」とびっくりしていたが、NHのCAもお勧めのハイクオリティなエステ!ホーチミン最後のリラクゼーションにはうってつけですね。