磯釣り教室の後、釣りに行かなかった週は１度だけと、雨の日も風の日も毎週毎週茨城の海まで通っておりました。
場所は茨城県の堤防です。
磯釣り教室の後、まだ黒鯛が釣れる時期では無かったので投げをやったりして時期を待ち
フカセ釣り今年１５回目（通算１９回目）の出来事でした。
前回までに同じ場所で２枚釣っているので当日も同じ場所に入りました。
テトラの上からの釣りで朝の内に３９センチの黒鯛を釣り上げ、初の１日２匹を目指し頑張ってテトラの際を中に飲み込まれない様に仕掛けをかなり張りながら流して行き張りを緩めた瞬間にウキがスーっとテトラの中のほうに入って行きました。
根がかり？でも！？と思いながらあわせたら魚の手ごたえが。
かけた所がテトラとテトラの間でこんな強い引きの魚を釣った事が無いので焦ったのですが、磯釣り教室で教わった魚と喧嘩するなと言う事を思い出し「落ち着け！」と自分に言い聞かせましたが完全にハリス（１．５号）が擦れている様子。
同じ所を擦っては切れると思い少しずつ糸を出して辛抱しましたがウキを見るともう擦っているテトラの所まで来ていました。
徐々に引く力が弱くなってはきましたがテトラには海藻が付いていてウキが絡むと厄介そうなのでこれ以上糸は出せないと思いそのまま辛抱したら上手い事テトラに絡む事無く沖に行ってくれました。
ハリスはボロボロだろうし、ゆっくりとゆっくりと上げていったらデカイ！！見た事も無いサイズでした。
ここで一難さってまた一難、慎重に上げていき、いざ玉網を伸ばしたら届かない・・・。
友人に一段下に下りてもらい玉網に入れ無事に釣り上げる事が出来ました。ハリスを確認するとササクレが多数出来ていてボロボロでした。
その後、暫くは手が震えて釣りになりませんでした。
秋にはまた色々と勉強させて下さい。