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夏は間詰時か夜釣りしか出来ない。だが今年のその時間はどうも今ひとつ面白い釣りが続かない。
今回は磯釣り教室ご参加の保科さんが早朝から、我々は前夜から磯へ入った。台風１０号が去って、そこそこウネリがあるものの足元までは来ない波で、やや濁りが残るものの、期待充分で望んだ。だが、二人でシマイサキ３０cm弱１枚、サメ２枚、ボラで終わってしまった。
そして早朝保科さんを迎えて、明け方より再開。餌取はフグが多い。だが今回はクロダイに絞って深い棚を探る。保科さんはそこそこ慣れた方で、実践でどのような戦略を立てるかということを主体に、実際の流れやサラシを利用した、撒き餌の打ち方やラインコントロールを主体に進めさせて頂いた。だが餌がもたない。ポイントを変えたり餌取り対策を施すも、今ひとつクロダイのアタリも無い。そんな中で渡辺氏がコンスタントに子カンパチや子シマアジを上げる。大きくても20㎝強だがそこそこ楽しい。そして保科さんにも子シマアジやボラが。
今回はメジナはゼロでしたが、やはり濁りが影響したようですね。でもクロダイ君はいるはずなのだが．．．
また保科さんには次回リベンジということで、9時にて終了。真夏の太陽がまぶしい8月の釣りでした。 |
