釣った日 2004年02月20・21日
 釣った人 高根沢氏、金田
釣った場所 八丈島、地磯(2/20、2/21)
釣れたさかな オナガメジナ、カンムリベラ、ムロアジ、ウスバハギ、ダツ、キンギョその他
レポート 高根沢氏(本文)、&金田(ショートコメント)

2月20日午前1時起床、出発までにはまだ時間がありもう一度寝ようとするが目が冴えて眠れない。釣りビジョンでイメトレをしている内に出発時間となり高速バスにて羽田空港へ。

今回の八丈島遠征で釣りと同じ位に楽しみなのが初飛行機である。窓際にしてもらい無事離陸、窓の外を見ているとシートベルトのランプが点灯。何か事件が起こったのかと思い金田さんに聞くともう到着との事(笑)

お決まりの記念撮影 南原千畳にて、八丈富士をバックに余裕の撮影

餌屋で魚の餌を仕入れてスーパーで自分の餌も仕入れ地磯に出発。いくつかの地磯を見て周り八丈小島が綺麗に見える地磯にて竿を出す事に。準備をしている金田さんの竿を見ると1号竿だったので1.5号竿を準備。先に準備を終え釣りを開始した金田さんの竿がもう曲がっていて見に行くとはじめて見た魚、40センチ位のムロアジであった。僕も準備を終え釣り開始とコマセを撒くと大量のムロアジがコマセに群がってくる。八丈最初の1投目と仕掛けを入れると直ぐにウキが入っていくが魚が乗らず。2投目で同じ様にウキが入り乗った!!リールを巻いて来るとキラッと光った。

八丈記念すべき初の1匹目はムロアジ、その後もムロムロムロムロムロと沖を流しているとたまにダツが釣れる状況。何とかしなくてはと思い際ギリギリにコマセを撒いていると一瞬ムロがコマセに到着するのが遅い様な感じがし、際ギリギリに仕掛けを投入後付け餌が少し沈んで行った頃にウキにかぶせてコマセを投入してみるとコマセに群がったムロの間をウキがスパッと入りあわせてみるとこれぞコッパメジナと言うに相応しい尾長コッパメジナ。この時点で金田さんはまだメジナを釣っていなかったのでコッパでも嬉しい(笑)その後も同じ方法で尾長コッパメジナ、25センチ位の口太を追加しサイズアップを狙うも子イスが釣れた頃から大キタマクラが居座りあたりが無くなりました。

南原千畳敷 穏やかな海であるが、あなどれない。
だが日中は良型のムロアジに手を焼いた。

夕方になり1.5号竿から2号竿に交換しフカセ釣りでは初の夜釣りに突入。電気ウキを付けて2投目にスプールから糸がバラバラとほどけてしまい直しながらウキを見ると海の深い所にウキが(笑)慌てて撒き取り明らかにムロとは違う大きな魚の感触が伝わった所で根ズレでバラシ。
その後はキンギョが2匹釣れ納竿。

夕マヅメに高根沢氏に木っ端が少し来たあと
夜に入って私にも30cmクラスが。そして手寸で40cmのオナガメジナ(写真)が。3号竿で抜き上げました。
上の写真ポイントでを偏光レンズを通して撮影
足元はやや生え根があるが、その先は2本弱程

翌日はホテルの近い所の地磯に入るが朝の内はまたムロとダツがお出迎え。途中でムロが姿を消しチャンス!!と頑張るが何事も無くちょっと早めに13時納竿。その後堤防で少し遊ぶが餌が2回取られたのみで終了。

帰りの飛行機も窓から夜景を眺めている内にあっという間に羽田に到着。高速バスにのり22時15分無事帰宅。釣果はイマイチでしたがとても楽しい2日間でした。また仕事を頑張って休みをもらい八丈にリベンジに行きます。

突き出たところが2日目の釣り場
2日目の地磯にて。ウネリが残り左側は大サラシ。 良型のムロアジが入れ食い。
右側の際を攻めてみたが... サイズはビッグだが、食わせずにスレで掛けました(笑)
ムロアジが消えて、いよいよか!と思ったが、こんなのものが やっと来たかと思いきや、残念ながらカンムリベラ。
今回はいろいろと事情があり、13時過ぎに磯を後にした。

 

戻る 私の釣果一覧 次へ