釣った日 2000年06月03・04・05日
お名前 野木さん
釣った場所 南伊豆・子浦堤防
釣れたさかな クチブトメジナ・クロダイ・ボラ・アイゴ
魚の大きさ クチブトメジナ36cm クロダイ20cm他多数
筆者 野木・金田
 コメント
3日間の釣行より無事帰ってきました。まず、釣果ですが初日の土曜に竿出しそうそうクロダイの当たり。竿に乗るもテトラに周られ糸切れを2連発。堤防のキワだと沈みテトラがあり、慎重な取り込みが必要でした。その日はそのあとクロダイは無く、アイゴ、アイゴ、、、、、のラッシュ、マズメにはいった瞬間に
36cmの口太グレが来て、これは無事取り込みOK。あとはボラの50cmくらいので終了。

日曜は、修学旅行の中学生がうようよいて、午前中は釣りにならず。午後から落ち着いたところで20cm位のかわいいクロダイを2枚、同サイズのマダイを1枚。この日の夕方に新調したばかりのトーナメントチヌを折ってしまい、落ち込んでしまい納竿。

月曜は朝から風が吹き、ちょうど向かい風だったので非常につりにくく、なんとか20cmを切るちびクロダイを1枚あげ、あとはあいかわらずのアイゴラッシュ。スペアロッドが0.6号のIL飛竜で、あまりの竿のへにょへにょさも手伝い、半分やる気なしモード。
しばらくたったあと、うきの当たりに竿を立てた瞬間、沖に向かって一気に走り出す魚があり。
竿を立て、糸を出したりとめたりで、100mくらい糸を出したところで魚が反転し、50m位寄せた所で
無念の針外れ!。しっかりと合わせる間も無く走りだされたのが敗因だと思いますが、あの魚はなんだったんだろう??。
ボラにしてはまっすぐ猪のように走ったし、グレチヌアイゴの根魚でもないし。まあ、きっとグッドサイズの真鯛かなんかだろうと決め付けていますけど。

場所は、子浦堤防の先端。それでも周りにいたダンゴの人よりは多少はお土産を釣れたとは思います。

堤防先から、沖に向かわず(高くなっているところにのらず)に外(堤防の長手方向)に向くと右側にテトラが最近入ったのですが、テトラ(沈み含む)があります。堤防右側に座ると、テトラ際を攻めることになり、堤防左角に座ると、砂地(藻だらけですが)を攻めることになります。水深はどっちも9mくらいです。
テトラ際の方が大物は出やすいですが、取り込みは要テクです。しかしながら藻場も魚自身が藻に巻かれ、にっちもさっちもいかず糸を切らざるを得ない状況も待っています。

釣果は、グレはテトラ、クロダイは砂地2、テトラ1、テトラばらし2、最後の??もテトラ側で掛けました。ダンゴの中身は、今回は水温がそう高くないと判断して、豪勢にいきました。
米糠ボウル6杯、海砂ボウル2杯、チヌパワー徳用1/3袋、さなぎあら引き大1/3袋、チヌスパイス1/3、オキアミ粉1/3袋(以上マルキュウ粉えさ)アミエビ1K、さなぎミンチ1/3袋、チヌにこれだ!1/3本、チヌドリップ1/3本、が1日分です。(3日分作ったので、変な分量です)サシエはくわせおきあみスーパーハードBIGL、NERIXチューブアミ、です。
ボケ、モエビ等も持参しましたが、あまりの高温に耐え切れず、初日午後には全滅してしまいました。(けっこう高かったのに〜)
それにしても、フグ、ヒイラギ、コッパグレ、スズメダイ、ネンブツダイ等の小魚は全くの1度もかからず、外道といえばアイゴの巨大なのばかり。うまく藻をかわしてサシエを沈めることが出来ればなんかしら当たりがある。なんて、信じられない魚影の濃さですね。

冬から使い始めたLBですが、めったに魚を掛けない自分にとって、いい練習が出来たと思
います。なるべくうまいあしらい方を学ばないとだめですね。

WebMasterより

1泊\2,500の素泊まりを利用していただいた野木さんの投稿です。
今回で2度目ですが、もうすっかり民宿の女将やご主人と顔馴染みになられたようですね。
愛知県からの遠征お疲れ様でした。
今回はウキフカセではなくダンゴ釣りで臨まれましたが、磯釣り経験がまだ浅い野木さんにとって日ごとに釣果が延びているようですし、スリリングな釣行だったようです。
ぜひ次回もお越しください。そして40cmオーバーの本命を釣り上げてください。

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