釣った日 2007年6月30日
釣った人 めじな研究所オフ会
釣った場所 南伊豆沖磯 (石廊崎 宮島丸)
釣れた魚 オナガメジナ、メバル、サバ
レポート 金田

2年ぶりのオフ会である。でも今回は派手な前回とは全く違って地味。ほとんど何も用意をしないで、いきなり釣りをして宴会もして、いろんな話もする・・・・そんな感じで随分とお気楽なのだ。もちろん賞品もない。「みんなで釣りをしよう!」これが今回の最大コンセプトである。そうなると感じるのは・・・とてもリラックスで、気負いもなく、いろんな人といろんな話しができて、中身があったなぁ・・・と感じた。だから、どんな磯であろうが、釣ることより話することが多くなったりして・・・(笑)

梅雨のど真ん中なのに、なぜかピーカン。でも早朝の内は西風が強く、沖磯へは出れなかった。しばらくは地方の長津呂湾の中で、サバとの戦いになる。磯割りもいろんな自然状況判断の中でも、とてもスムーズで・・・20数名は4人から2人の組に分かれて・・・でもサバばかりで・・・(笑) 私と樽見さんとは、陽が山向こうから登ると同時に、竿を置いて、二人で話し込む始末。

彼も私も初めてじっくり話せるチャンスでもあったのだけれどね。結局風が収まる事を期待して、磯替えまで釣り話ではなく、家族話に花が咲いて^^話し込んでしまった。 それと隣の磯でも、さっぱり竿が曲がっていないし、曲がったらまた始めようと・・・(笑) 暑いけど、潮が動く磯へ行きたい^^ そして後に我々二人と休憩中さんと8番さんは、大根へと磯替えになった。だが日陰はない、そして風裏で風もない(笑) だが潮とサラシは、あったのだ^^
大根に渡礁する際、所長から「ここはイサキをよろしく・・・」と言われると、「俺たちは調達班かぁ〜?」とも思ってしまう。足場の高いところから、手返しよく抜き上げる覚悟で3号竿を・・・・(なんでこんな竿が入ってるん??)  仕掛けを入れ、道糸も綺麗に風で張りながら、流していくが・・・・アタリもなく、餌もかじられたり戻ったり。ウキを替え、棚も替え、針も替え・・・・でもイサキは出なかった。

樽見さんの携帯に、コック長より電話が入る。「他の磯では、コメジナもおぼつかない・・・・」と、「それって今度は、足裏サイズのメジナを釣れって事かぁ?」「うん、から揚げにするから」・・・・・
すでに30cm以下は随分リリースしたのに・・・・
そこからが辛かった、竿もライトに替えて、今度は足裏メジナを手返しよく^^・・・一服入れたいけれど、つい枚数を気にしてしまう。樽見さんも釣ってくれているのだが、なにやら釣れているのは、この二人のところだけか??と思うと、あと15枚・・・10枚・・・5枚・・・・・・休む間もなく、しんどかったぞぉぉぉ(笑)・・・・そんな14歳から53歳までのオフ会でやしたぁ

戻る 私の釣果一覧 次へ