釣った日 2013年5月25日
釣った人 原田さん、立身さん、金田
釣った場所 南伊豆地磯
釣れた魚 メジナ、カワハギ、ヒラメ、メバル、イサキ、小サバ、フグ
レポート 金田

磯釣りが初めての原田さんと、午後を中心に磯へ。
何か趣味でも・・・と考えられていたようで、そこで当方の磯釣り入門教室へ来られた。
釣りは趣味の中で、どの辺りの位置を占めているのだろう。
ハマる方、そうでない方いろいろだが、やはり生き物に遭遇出来る(出来ない?)スポーツとして、
いつも新鮮なアウトドアスポーツかもしれない。

堤防でも良いのだが、やはりそこは少し疲れる磯へ入ってみる。
磯での先に入られていた方に挨拶をして、今までの釣果をお聞きした。。。。だが、
なんとヒラメが。。。私が「40pぐらいですか?」。。。遠慮がちに「いや・・・」
その前に、チラッとスカリを覗いたのだが、やはりあの座布団がそうなんだ。。。と。
ならばきっと50p以上かと思われた。

その方のお名前は立身さん。やはり小サバの泳がせで食ってきたらしい。

さてそれはともかく、原田さんに浮きフカセを体験していただかなくては。

立身さんの横へあつかましく入らせていただき、一通り磯釣りを見ていただいた。
そして初めての獲物は小メジナ。。。アタリもハッキリと出た記念すべき1枚だ。ただ飲み込まれている。

馴染めない竿、スピニングリール、見にくい細い糸、掴みにくい鈎、そして柔らかいオキアミ。。。
どれをとっても最初は不慣れなものだと思う。目も指も腕も全てが初めての所作で、
平らではない立ち位置での釣りという代物なのだから。

ただ原田さんは、そんな言い訳も言わず黙々と体験を積み上げる。

仕掛けを伸ばす、道糸を修正する、仕掛けの棚を取る、糸ふけを取って、アタリを待つ。
そしてアタリがあったらタイミングよく合わせる。あとはそのやり取りもしっかり体感していただいた。
そんな中で出てきたメジナは徐々にサイズアップして。。。

ほぼ30pの良型を上げられたが、そのやり取りもなかなかのもので、職人さんである原田さんの身体に、しっかり焼き付けられたのかもしれない。
このメジナの時は、二ヒロ弱の固定でした。
次回は堤防でも、今回のラインの調整やアタリを出やすくする術を、きっと活かしていただけるかと思います。

かたや立身さんという方は、私は全然知らなない初対面なのだが、立身さんは私の名前を知っておられた。
ふむふむ・・・ですね。

立身さんは前夜から入られての釣行。昼過ぎには帰られたのだが、スカリの中身ももちろん見せていただき、
パチリ。
「またお会いできたら一緒に釣りましょう」とお別れした。

4・5月に合計5回の釣行。
その5回のレポートが役に立ったでしょうか。
前にも書いたようにこの時期は、「今釣れないから行かない、のではなく、いつ釣れ出すかわからないから行く」のです。
(この日のブログはこちらへ)

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