釣った日 2014年5月4日
釣った人 シュウ、Jパパ
釣った場所 南伊豆地磯
釣れた魚 クロダイイサキ、ソイ、アイゴ
レポート Jパパ

この冬はメジナが好調であったが、3月あたりから全くと言って良いほど釣果に恵まれていない。とある釣り場で話をした地元の釣り師によると、青く濁っている菜っ葉潮によるものだそうだ。そこで金田さんに電話をし、情報をもらう。聞けば外道ながらまずまずの釣果を上げている。今回は金田さんと同じポイントで竿を出した。

まずはシュウが釣り始める、彼は25cm位のクロソイを2枚上げた。その後私も竿を出すが、同サイズのクロソイが来た以降フグしか釣れない時間が続く。

昼食を12時前に済ませ、夕まずめに希望を持ちつつ午後の釣りを開始した。午後は私に35~40cm位のアイゴが2枚掛かる。久しぶりに自分用にタモを使った。それ以降フグ以外何も釣れない時間が続く。5時半になり、私の集中力は完全に切れ、帰る事しか考えていない。シュウの方に目をやり、「帰ろうぜ」と言うつもりであったが、彼はウキをじっと見つつ、合わせるタイミングをうかがっている。仕方なく自分の釣りを再開したが、5分後に気づくと、シュウの竿がきれいに曲がっている。タモですくうと46cmのクロダイである。ここから私の集中力は完全につながり、シュウの隣で竿を出させてもらう。6時頃、50mも沖へウキを流したところで、弱いアタリが出たため合わせると38cmの大イサキが掛かった。それ以降、7時半頃まで竿を出したが追加は無かった。

シュウの釣果は確実に私の上を行っており、見ていると手を変え、品を変え釣っている事が分かり、学ばせてもらう事が多い。今回も集中力の持続の大切さを改めて認識した釣行であった。

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