2018.01.30

東伊豆堤防

メジナ、ショウサイフグ

海も青いが空も碧い。雲の白との色のコントラストも好きだが、何よりもこの広さやの中の境目に、水平線が一本引かれているのも、自然ならでわの雄大で突き抜ける光景だと感じる。

1/30だったが、1/23にも南伊豆へ釣行していた。だが1月後半にして未だエサ取りであるサヨリの猛攻があったので、やむなくメジナ場であるこの堤防へ。

この日は大潮ですでに堤防の一部が波で濡れている。要注意の堤防で、過去に何度も道具を流されている。南東からのウネリが高かったが、注意しながらなんとか夕刻まで出来た。

 

 

 

ふと振り返ると伊豆の山々には雪が・・・
来る途中の小田原でも雪が舞っていたので、この画像の雲の中は、きっとまた雪が降っているのだろう。
海水温も14度か15度かはわからないが、釣りをしていても指先までかじかんでくる。
だが、メジナ釣りはそこそこ楽しめた。

 

 

 

昼からの釣り当初でもアタリは頻繁に出た。
メジナの足裏サイズだ。
今回は自家製の2段ウキを試したかったのだが、その効果は大きかったように思う。
特に顕著だったのは、水中にあるウキと、海面ギリギリで上を浮いているウキの位置の変化で、50pから1m下の水中ウキと、上の浮いているウキの位置が案外と変化する。
それはいかに海水面の流れというか、海水の動きが大きいかということを物語っているように感じた。逆に水中にあるウキは、どっしりとした感じで極端に動かなかった。
これは道糸の位置や張り方に大きく影響はすると思うが、
やはり流れは異なるということだと明確にわかる。

 

 

最後の画像はkaiさんに撮っていただいた。
二人で手のひらサイズから4枚の30pのメジナまで、いろんな釣り方で楽しめた。
その内のよく太った8枚を持ち帰らせていただき、刺身と干物に。

 

レポート 金田

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