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久々の朝陽なので真鶴道路から撮ってみた。
雲もなく朝霧もなく、海から上がる今日一日。
時刻は6時過ぎ。
今回はプライベート的な釣りだが、1件立ち寄った後これまた久々の馴染みの地磯へ。
だがいつもの駐車場は今年6月から有料(通年500円)になっていた。
土日ともなれば大型観光バスも10台近くは入るようで、もちろん自家用車はもっと。。
そこは伊豆ジオパークに指定されているポイントだ。
25年ほど通っているが、過去にはいろんなドラマや映画の撮影ポイントでもあった。
熟年層が多いのも特徴で、それは吉永小百合のお陰でもあるのだろう。凄いね。
そこで準備していると磯から上がってきたお二人さんと遭遇。
釣果を聞いてみると「金田さんですよね」と相手の方が私を。
過去に出会った方でF氏だった。私を覚えてくれていたのは嬉しいかぎり。
朝から入られていたが、イサキとシマアジとのこと。
実釣は11時頃だった。
サラシも少なく風もなく穏やかであるポイントを集中して攻めてみた。
潮もほとんど動かない。
ハリス1.7号、道糸2号、ボーダレスの4.6m、針は伊豆メジナ6号
狙いはクロダイだが・・・軽い仕掛けでウキは00号。
仕掛けを入れずまずはコマセを足元へしこたま入れてみる。
だが湧き上がる良型の魚影はない。水深は5m弱。
しかし磯に他の釣り人がいない中、ポイント作りには夢がある。
根と根の間やその際を攻める。
タナは2ヒロから3ピロに変化を持たせて数投目にそこそこの引きでサンノジ。
そのあと強烈な引きで走る魚を鈎はずれでバラシ。良型のサンノジだろうか。
磯で一人の釣りなので焦りもあっただろうか、やはり合わせが早かったと反省。
続いてアイゴや手のひらサイズのメジナ。
上層に小メジナが寄ったところでしばし休憩。
場を休ませる。これも一人ならでわの戦略。
この日の水温は20度強。例年とあまり変わらない。
12月に入っても20度あるときも最近は珍しくはない。
向かいの磯ではF氏達が竿を出していた。そこで電話してまた状況をお伺い。
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午後2時前にJパパとYGさんが合流。
一緒に竿を出すのも久々のお二人。
だがなかなかあたりは渋かったが、しばらくして・・・
パパの竿は1号。綺麗にしなっている。
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浮いてきたのは大きなブダイ
リリースするかどうか迷っていたパパだが私がもったいないと言うと、
「鍋にするか・・」と。
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私も夕刻までにシマアジ3枚、イサキ1枚、クロダイ30cm1枚、メジナ最大30cm
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夜に入ってイサキとボラ、YG氏には良型のアジ。
さらにYG氏にモンスターが来たが4号ハリスでもあえなくハリス切れでバラシ。
幸いにも気候は温かく、メジナの良型は出なかったが、シマアジとイサキの30cmなど
のんびりと多魚種を楽しめた一日だった。
レポート 金田 |
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