2020.12.06

伊豆南地磯

メジナ、スマ、ボラ、ショウサイフグ

8度目の独身KENさん。
このパワフルな魚を掛けてのやり取りも大切な体験。
竿の角度、左右の竿の操り、魚と喧嘩しないで竿で魚を寄せていく一連の動作は何度体験してもいいくらい。
リールのハンドルは、魚が止まった時に余分な糸を巻くだけのものと実感できれば、あとは機敏な動作次第。

 

 

大型魚を片手で操るのも大変だが、そんな際は竿尻を腰に当てがって・・・
両手で竿を操るのもいいが腰竿のほうが竿は安定して良い時もある。
湾奥では味わえないやり取りです。
魚が下へ突っ込むときは膝も使って、魚の動きに合わせて身体全体で無理なく対処していく。
強い魚が走るときは糸を出すのも必要な時も・・・だが、猛烈に走るのを急に止めてはいけない。
その時にラインブレークとなることが多い。
とにかく魚と急激な喧嘩をしないことがこの釣りの面白さですね。

 

ウツボが食えるぐらいだから、ここのボラとて美味しいかもしれないが・・・
さて次回は本命の良型メジナを狙っていただきたいですね・・あと嫁も^^

レポート 金田

 

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