最初の獲物は良型のメジナだった。
じっくり溜めて突っ込まれないように我慢して、そして浮かせた1枚。

さすが12月ともなれば木っ端以外のメジナも顔を出してきたという感じである。
Nさんにとってはサイズアップのメジナだったらしいが、
35�p強のりっぱなサイズであった・・・してやったり　ですね。

そしてSさんの竿も曲がっていた。
余裕のヨッチャンといった感じで撮影中じっと我慢していただいて・・・パチリ^^
さすが体育会系のお二人だけに、呑み込みも早く体幹もしっかりされていた。
でもお歳は・・・還暦間際^^
さすが鍛えられた体は今も健在ですね。

こんな笑顔を見せて頂けるだけでも嬉しくなる。
一人で釣りをしていてもこんな笑顔にはならないのでは?
お二人のこの無邪気な表情とそれを互いに共有できるのは、
大自然を前にした釣りというアクティビティの何よりの楽しみであります。

病み上がりの私に付き添ってくれた萩やんが上げた一枚。
このヘダイのサイズは・・・35�pはあったはず。
体高もあってこの長く尖った尾びれを見ればわかるように、
とてもパワフルでスピード感があるのだ。
太っていて美味しい白身魚だが、釣り味も同じくスリリングで楽しめる魚である。

午後から雨の予報だったが、14時過ぎまで何とか釣果も出て獲物も確保できた一日だった。
Tさん達のお口に合っていれば良かったです。
それより3人さんの好物は・・・3人での磯釣りのやり取りを肴に、それと酒か?(笑)

レポート　金田