2023. 5月10日

伊豆南地磯

メジナ、サンノジ、アイゴ、ブダイ、
アカメフグ、ウツボ、サメ、クサフグ

連休前や5月2日の釣行結果から判断すれば、そろそろスリリングな釣りができる頃かと・・・
そんな感覚も毎年のことなのだが、やはりここ数年は25年10年前とはかなり異なってきたかもしれない。やはり温暖化の影響だろうか。

上の画像を見ても3号竿の根本まで曲がっている。根掛かりではなく魚。


しかしその魚はそこそこのサイズのサメだった。おそらく10Kクラス。

本命のメジナと言えば サイズこそ30cm弱だが小気味いい引きのオナガメジナが・・・
浅いところまでは浮かなかったが、水深5mほどまで棚を落としてのアタリが多かった。
メジナのアタリではスパっと入るアタリもあるが、それ以外の外道の場合はウキの沈み方はモゾモゾと沈んでいく。
お腹がパンパンに膨れたサンノジやアイゴ、
逆に産卵後か身も痩せたブダイも・・・いずれにしても40pクラス。
そんなアタリがずっと続いたわけではなく、クサフグだらけや時には何の変化もないことも。
心折れないであきらめないでいると、海も魚も変わるものです。潮の流れの変化と共に。

そんな中で特筆すべきは二人でバラシは4度ほどあったこと。
やり取りする間もなくハリスを切られていくことが多かった。
それもハリスは根に擦れてギザギザ。
さて2号ハリスでダメなら3号4号か、メジナかイシダイか・・・それとも。
地磯とて今後はスリリングに楽しめる季節です。

レポート 金田

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