釣った日 2004年01月30・31日
 釣った人 根掛かり師、ナベ様、萩田氏、金田
釣った場所 八丈島、地磯ヨノモウ(1/30)、八丈小島セイズコウ(1/31)
釣れたさかな オナガメジナ、クチブトメジナ、オキナメジナ、ホンイシ、ブダイ、ウスバハギ、ダツ、(4人で)
レポート 根掛かり師

茨城沿岸の水温が8〜10度と厳しい水温になり、以前から行きたいと計画していた八丈遠征!
出かける2週間前から、色々な準備と毎日の睡眠不足(毎日が興奮)で、前日はあまり寝た記憶がない。
自宅をAM2時に出て、なべさん宅へ予定より30分早く到着、車中では八丈の話をしながら、金田さん宅へ。
萩田さんはすでに来ていて、車中にて仮眠中。 なべさんが携帯で連絡し一言「何だか、寝ぼけてたよ」。
4人で静かな、朝のご挨拶。車に荷物を積込み、いざ八丈へ!の前に、まず羽田空港へ!意外と道路は混雑し、羽田に着き、まじかで見た飛行機に感動(泣)。駐車場では、なべさんと萩田さんが手馴れた準備に唖然、カートに荷物を載せ、ロービーで受付をし、しばし休憩、場所を変えて、又休憩、そして休憩、バスに乗り込みもっとまじかで飛行機を見て、感動(泣)。
乗り込む前に、記念撮影をし、いざ八丈へ!機内では、色々と金田さんに外の説明をしてもらい、なべさんにもコーヒー等の慣れた注文で、コーヒーを飲みながら、雲からでた富士山を見て感動(しつこい?)。
八丈へ着き、アレよコレよとしているうちに、地磯(ヨノモウ)入り口に到着、本気(マジ)で!と、叫びたくなる所を降りていく、多少は風があるものの竿は出せる、先端から萩田さん、金田さん、なべさん、私と入りいざ実釣!この時期なら際に居ると判断し、最初は際から攻めるがアタリが無い、すこしずつ沖目を攻めていくが、一向にアタリの気配もなく、エサも多少かじられるが残ってくる、そんな中、先端の萩田さんはコンスタントに魚をかけている(いいな〜)、だがこちらはアタリがない、みんなを見ながらお食事タイム。 金田さんとお互いに写真を撮りあいながら、なべさんを撮影。 しばらくして金田さんの竿がきれいに曲がり、なべさんがタモ入れに、が!竿を信じてか?ハリスが太いからか、ゴボウ抜き!。気合を入れ直し際を攻めると浮きがゆっくりと入っていく!! 八丈最初の魚は何だ!と思い上げてみたら、タカノハダイ。
場所を金田さんと交換してもらい、際から沖目まで攻めて行くがアタリがない、暗くなりケミをもらい、際を攻めるといきなりのアタリで、上げてみるが魚の名前が分からない?肌触りはボラだが尾びれに黒いラインで、2匹あげるが、波が高く金田さんが危険と判断、わきに移動する、金田さんの浮きがないな〜と思ったら、竿が曲がっていた!急いで仕掛けを回収し、やり取りを見ていたが痛恨のバラシ、その後はアタリもなく納竿。 腹ごしらえをしに、食堂(飲み屋さん)へ、萩田さんに明日葉の天ぷらをご馳走してもらうが、よく味が分からない? ホテルに戻りなべさんと雑談をし11時に就寝。
2日目は渡船だが風が強い!船着場に行くと船は出る気配、荷物を積込み(さすが萩田さんは慣れた手つき)港を出ると、ものすごい波を突っ込んで行く、最初は喜んでいたが、途中からは、気分が悪い(泣)何とか八丈小島に到着、セイズコウに降ろしてもらうが、風が強く二手に別れて攻め始める、時折、萩田さんを見ると見るたびに竿が曲がっている、ワンドの奥では金田さんも竿が曲がっている、タモ入れをアシストするもののバラシてしまう(ごめんなさい)。なべさんと休憩し、金田さんに攻め方の説明を実釣している中、口太が!「さすが!金田さん」と二人で関心し、先端を際を攻めているとスプールから糸が行きよいよく出て行くが、針がかりせずバラシ(泣)。その後カラフルなお魚を2匹(色違い?)かけるが、途中からアタリがないが萩田さんを見るといつも竿が曲がっている、なべさんもブダイを持って戻ってきた、負けてなるものかとワンドを攻めるがエサが帰ってくる(泣)。気分を新たに場所を変えるが風が強く断念し、しつこくワンドを攻めるが時計は1時半を回っていた、片付けをし船を待つが来る気配がない、仮眠をして待つが船が向かえに来ない(え〜?)、飛行機に間に合うのかと心配すると、3時過ぎに来てくれた。
バタバタしながらも、何とか空港へ、4人で明日葉ラーメンを食べ、家族にお土産を買い搭乗口へ、が! 私だけセンサーに引っかかる、2回も引っかかると警備員に取り調べられる、実は時計を外すのを忘れていました(笑)。
帰りもなべさんに窓際にしてもらうが、外は夜!何も見えない、仮眠し羽田近くで外を見ると夜景がきれいでうれしかった。
年齢的に悪いと思いながら金田さんに往復運転してもらう、外を見るがどこを走っているのか分からない?? 横浜駅しか分からなかったです。 金田さん宅に到着し解散、なべさんと反省会をしながら帰路につく、話をしながら帰ると帰り道は早いもので柏ICに着く、なべさん宅にて2回目の解散、渋滞もなく自宅に11時に無事到着しました。 八丈遠征の出来事を思い浮かべながら各部署へ釣果の連絡をして就寝。

いつも思っている自分的な遠征とは、無事に家に着く事も大事ですが、休みが絡む時は、休み明けの連絡(BBS等)が取れるまでが遠征と決めています。 遠征は時間も距離もあります、余裕を持った行動が精神的にも体も楽ですから。

往路出発前の記念撮影 初日の地磯

 

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