釣った日 2004年11月20・21日
釣った人 根掛かり師、ジュンさん、ヒロさん、都築氏、ビニールさん、金田
釣った場所 伊豆下田地磯
さかな クチブトメジナ、クロダイ、オナガメジナ、ソーダカツオ、サンノジ、イスズミ、アジ、サバ、ショウサイフグ、ボラ、エイ、ベラ、オジサン
レポート 金田

p−side倶楽部のオフ会ということで、1泊2日のスケジユールにて6名が集まった。当日は久々の凪らしい?凪でしたが、初日は魚の活性も高く、6人全員の竿が大きく曲がり、これぞ秋の磯という感じ。^^ 40cm弱のクチブトメジナを始め30cmを超えるクラスも何枚か出て、なんとかこの磯がフグ場からメジナ場へ変わってきた感じがする。とはいっても、相変わらずショウサイは大きく多いのだが、この日一番の功労者はソーダカツオ君ではなかっただろうか。^^

地磯でソーダが回っているという情報は入っていたが、そのことを磯へ一番遅く入った私が、皆に告げた直後から、小魚たちが飛び跳ねてきた。その直後にソーダの隊列が根掛かり師の目の前に^^ ここはソーダで遊ばない手はないと思ったが、真っ先にソーダを掛けたのは、磯釣りが本日が初めての、それも女性であった。このお方、磯釣りとは全く縁のないようなお方なので、HNをビニールさんと命名??^^ そのビニールさんの針をひったくって、3秒持たなかった。竿を立てる間もなく、スプールから道糸がバチバチ・・・・あわせも出来ずに針ハズレで終わってしまった。

ヒロさんのカツオのやり取りとタモ入れ(ジュンさんと)

でわ、私もソーダをと思い、しばし短ハリスで、でも沈める用意もして^^ いざ。40cmクラスのカツオはとてつもなく早いしパワフル。でも1号竿ならそのしなりで充分あしらえる。だからとても良い磯釣り教材でもあると思っています。^^ そして私の仕掛けが落ちきるまでに、ソーダ君は針をひったくってしまって、一目散に走る。このひったくり方がまたたまらない。青物の感触だよね^^ そして慌てず軽くテンションをかけながら、竿が立った時点でサミングしていたスプールを右手の中指と左手の指で強く抑えて、糸の出を止めながら合わせる。(私はちなみに左巻きです)すぐにベールを閉じてやり取りに入る。だが一歩も動いてはいけない。カツオが走る方向へ竿を倒して、竿の弾力を精一杯使えば、カツオ君はS字の軌跡を描いて足元へ来てくれる。しかし私の場合、無理をして抜き上げようとした際に、外れてしまいバラシ(笑)。そしてヒロさんの竿にも・・・・・。ソーダカツオはこの日の夕食用にキープ。軽く塩をして、火の通り過ぎたタタキで(笑)、美味しく頂きました^^

都築氏の足元でのやり取りとポイントゲットメジナ

都築さんもすでにメジナでポイントを獲得しており、見事な37.5cmのクチブトをキープ。これも同じく夜の刺身へ・・・・と捌いたのだが、食べるのを忘れてしまって、翌朝バターソテーに変身、そしてそれはタッパーに入れられ磯での試食と相成った。まずまずでしたよ^^

初日は全体的に中型メジナの活性も高く、青物も交じってまさに秋磯の様相で、また皆が竿を曲げてとても良い1日となりました。^^ カイズも1枚(根掛かり師が上げる)。

これはカイズのやり取りか?根掛かり師

この日の宿泊は、アーネストハウスさんの貸別荘で、自炊調理。メインメニューはメジナカレー・・・ではなくてビーフカレー。プラス焼き魚となんともアンバランスな夕食&飲み会で盛り上がったが、部屋割りは教えられない(笑)。
でも翌朝5時起きのはずの3人が8時になってようやく出発。磯も向かい合った2手に分かれての釣りだったが・・・・西が吹くと、こうも違うものなのだろうか(笑)。結局メジナも足裏サイズで止まりで終わってしまった。
その際の写真は下記へ。向かいから見ていたが ヒロさんの竿が綺麗に曲がってはいたものの・・・・・。我々の中では、唯一ビニール女史が磯釣り2日目でこの竿の立てよう^^ これは見事なボラでしたが^^立派な竿捌きでした。 そんなこんなで無事終了でした。

ビニールさんもビニールを着てこわごわ磯へ だが、なかなかのやり取りでしょ^^ ヒロさんの40cmクラス

 

 

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