釣った日 2004年12月23日
釣った人 都築氏、ビニール、Sさん、金田
釣った場所 伊豆下田地磯
さかな クチブトメジナ・オナガメジナ・シマアジ・ボラ・ショウサイ他
レポート 都築氏

今日はクリスマスイブイブ。そんな時こそアウトドアということで、釣りが三回目のビニール、店長、会社のS君と伊豆の地磯にやってきました。ここは干潮時には地磯でございますが、満潮時には沖磯(笑)になる一粒で二度おいしい所。でも帰る時間の潮位を考えないと、「真っ青」又は「しょんぼり」してしまいますので注意が必要でございます。背負子を背負っていざ釣り場へGO〜西風がやや強いものの風は山にさえぎられ、ポカポカ陽気で絶好の行楽日和。だから早速休憩(笑)。

潮は緩い下り、釣り座からは10メートル位のサラシが延びてます。まずはコマセを足元にぱぱぱっと撒き様子伺い。海面には2a位の何かの稚魚がコマセに群がります。水深は約6〜7メートル程度で砂地の所々に隠れ根が点在し、足元にもちょっと複雑な根がありオーバーハング。私には細ハリスの魔術師様の08号ハリスは使えません(笑)。で1.75ハリスを2ヒロ半、G2ウキの下にG2とハリスにG6を打ち固定仕掛けで、いざ【ジ・磯レバ】発射〜 数投するも刺し餌は残ります。2aの謎の稚魚は今日の餌取にはならない感じ。1ヒロ強誘導させ、タナを探りますが時折ショウサイフグがかかる程度でございます。実はこの状態とってもナイスでございます。と申しますのもここには筆舌に尽くしがたい程のクサフグがいて、「数投目クサフグ」=「勇気を出して今日は帰りなさいね」粘っても木っ端止まりなのでございます。

少しオーバーアクション気味の筆者

時合いかぁ?グットタイミングでビニール登場(笑)。磯づり三回目のテーマはご自分で餌を針に刺し、仕掛けを投入し、ラインを操作して、仕掛けを流す一連の動作を体で覚えるというもの。やる気モードで前回の釣行より8倍は竿を出しています(笑)そんなこんなで午前の部は終了。バーナーでお湯を沸かしカップラーメンで楽しいランチタイム。気がつけば14時。店長とビニールはまだまだ休憩中。午後の部も同じ仕掛けで再開。やや波っけが出てきてサラシも大きくなってきた。すぐに30a弱のシマアジが釣れる。午後もコマセの中は木っ端尾長、コマセの外側ではオキアミが残ってくる。「ひねくれグレ」のコーティングも剥げていないからフグ系の餌取はいない。が良型や黒鯛が釣れない(笑)。でも雰囲気はそろそろって感

ビニール最大のメジナとの格闘

じ。ハリスを1.5号に落し、ハリスを3ヒロ、針を「層グレ5号」に変える。そこへまたまた「M女史」登場(笑)。その時、竿3本程度沖のサラシと下り潮のカベあたりでウキに怪しいシグナルが。ウキが見えなくなってからソフトに聞いてみると、来ました〜素敵な口太37センチ。取り込み後は直ちにビニールの午後の部再開。彼女にも程なく魚信が〜ゴリ巻きで(笑)見事、素敵な素敵な30センチオーバーゲッチュ。

そろそろ夕間詰のゴールデンタイム。しかし帰りが・・・・暗くなる前に店長以外の3名は先に地磯を後にする。その後彼に何やら大型魚か?・・・ 私も、めじな研究所がきっかけで、個性的なめじ仲間さん達との出会いで、人生が豊かになったという1人。悩んでる時にも支えてくれたりする人の存在があったり、釣り以外においていろんな勉強になることを、このサイトを通じて経験できたことに感謝しています。この場をおかりして御礼申し上げます。有難うございます。

37pと30cmのクチブトメジナ 冬なのに なぜか暑くて^^ やってられないッす

 

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