釣った日 2004年
釣った人 岡野氏
釣った場所 メキシコ湾 ペンサコラ(フロリダ州・メキシコ湾岸)
さかな カンパチ アカムツ他
レポート 岡野氏

アメリカのペンサコラ(フロリダ州・メキシコ湾岸)へも行って来ました。(アメリカ人の友人を訪ねて、妻と妻の友人2人、合わせて4人)ペンサコラと言って、判ってくれた人は、今まで皆無ですが、メキシコ湾に面したとてもすばらしいリゾート地でした。但し、白人70%黒人他20%で日本人には全く出会いませんでした。

もちろん、釣りは当然チャレンジしました。ほんとうはカジキに挑戦したかったのですがさすがに、体力が衰えたので(実はお金が掛かりすぎるため)メキシコ湾での乗合船で釣りをしました(一人半日50ドルぐらい)船は40人乗ぐらいで、道具、えさ、釣った魚の処理まで含まれています。朝8時出船で12時帰港(釣りは2時間ぐらい)釣り方はシンプルというかアバウトというか、日本流で胴付仕掛け、2本針。道糸ナイロン15号ぐらい錘は多分40号程度、針はヒラマサ12号ぐらいの直結。エサはイカとサバの切り身(3−4cm角程度)をぐちゃぐちゃと針につけて、水深40mぐらいの底に落として待つこと数分、いきなりアタリがあって、あとは力勝負。コマセなど一切なし。

写真にあるように、真鯛、ハナ鯛(似ている)、アカムツ?カンパチ他が釣れました。乗客は皆、ファミリーで、女性や子供も多く、ほとんどピクニック気分で、同じように釣れてしまいます。釣れた魚は、グループごとに、魚の目に番号札のついたロープを目に通して、船の大きなクーラー室に入れて保管してくれます。港にもどったところで、船のスタッフが、それぞれの魚を、桟橋で処理をして身だけにした上で、袋に入れてくれます。我々は、すぐそばのレストランにそれを持ち込み、調理代を払って料理をしてもらい、昼食にしました。釣り自体は、やはり日本の釣りが繊細で、魚とのやりとりなどもあり日本流が好きですが、魚影の濃さには驚かされました。とりあえず、日本人(東洋人含めて)など、ほとんどいない海外での情報でした。

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