釣った日 2005年10月22日
釣った人 都築氏、金田
釣った場所 南伊豆下田、沖磯
釣れた魚 オナガメジナ(多数)、クチブトメジナ、アジ、ネンブツダイ、ショウサイフグ、アカメフグ、キタマクラ
レポート 金田

しばらくぶりの完全プライベート釣行でした。だが最近、往路で運転中に眠くなるのは歳のせい?それとも釣りに対する気合不足?いずれにしても好きな釣りに行くのに、こんなに眠くなるのは・・・少し・・ヤバイ^^; ・・・そんな時ほど余裕を持って、10分でも仮眠したいのだが、ただ目が覚めなければ・・・どうしよう(笑)・・・とも考えながら、外も明るくなったので、そのまま走る^^; そんな自分がまだまだ若い?とはとても思えないのだが、この眠けが釣りに対するヤル気のひとつのバロメーターでもあるのだろうか?と、ふと思ったりするのである^^

そんな最近の自分の体調を予想しながら、今回はあえて遅めの朝8時30分出船の船を予約したのだ。いつもの地磯のHG近くの磯へ渡る。こうすることによって前夜に4時間の仮眠は可能となるわけで、かなり楽チン^^ だけど地磯ならそんな時間的な心配も必要ないのだが・・・(笑)

対岸の地磯

都築氏と港で合流・・・二人しか居ない港でのんびりムード満点^^そんな釣りがとても好きなのだが、久々の釣行はそんな焦りのない気持ちが大切なのかもしれない。あえて、さらに沖の混んでいる磯へは行かず、地磯に近い、離れのような磯へ2人で乗ることとした。そこへは3分で到着、いつもは地磯から眺めるだけの磯だが、初めて乗った感覚は・・・気持ちいい、広い、足場もいい・・・予想通りなので、少しやる気が出てきた(笑) ただウネリも高く、南側先端部分は大迫力の波しぶきがドバッと被る。そんな大波の音に耳を傾けながら、ゆっくり支度に取り掛かるが、いつものHGである地磯が気にかかる。というのも対岸の地磯はバスでお越しの団体さんとその他の釣り人合わせて・・・約25名(爆) いやはや、入りも入ったものだと思いながら、いつもの磯を反対側から見たいがあまり、その見学に時間を費やしてしまった。 都築氏の釣りを見ながら、さてどこで釣るか思案するが、とりあえず海の中を見たい。なにやらアジやその他の群れが餌取りのようだが、いずれも表層に群れている。だが海中の根が今一よく解らない。しばらく潮も動かず餌取りを釣ることに^^ それはアジとネンブツダイ・・・アジはナメロウに、ネンブツは練り物に^^;なんて想像しながら、餌の流れも餌の取られ方も見ていると、潮がオーバーハングの中へ入っていくように吸い込まれていく。

南西向きのオーバーハングの上

そしてオナガメジナの手のひらサイズが・・・だがサイズアップは今一伸びない。それならば仕掛けごと潜らせていきたいところだが、例の大音響と共に後ろから足元まで被ってくるウネリに恐れをなして、楽なワンドへ移動(笑) 時間はある、場所もいろいろ^^ だがそんな時ほど結局はどっちつかずの釣りになってしまうことも多い(笑) その後2箇所のポイントで竿を出してみたが、1回のバラシと30cm強のクチブトやオナガ止まり・・・結果としてはそんな感じで終わってしまったが、餌取りアジも、なかなか良いアジだったので途中サビキも楽しんだ(笑)

さて都築氏といえば、「ここは地磯と変わらないね」と言いながら、そこそこ楽しんでおられたようですよ。私としてもここでの釣果が確認も出来て嬉しい限りです^^ 釣っていただいてありがとう^^ そんな1日であったのだが、行けば行ったでまた釣りの楽しさが蘇ってきてね、今は次の釣りを考えている次第です(笑)

なにやら大物?

今日乗った磯をバックに(笑)

そしてこの後干物

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