釣った日 2006年2月10・11日
釣った人 外道師、ヒロさん、金田
釣った場所 八丈島
釣れた魚 オナガメジナ、クチブトメジナ、サンノジ、ダツ、イスズミ、イシガキフグその他多種
レポート 金田

私にとっては、また八丈島シーズンがやって来た。今年は何回行く事が出来るだろうか・・・そんなシーズンの1回目は、やはり季節風に悩まされてしまった。気圧配置図とは予想外の風とウネリ。やはり、自然は自然だね。とはいっても羽田空港上空は快晴、風も弱くスモッグすら漂っていたのだ。しばらくして地元横浜港を上空から撮ってみた。クイーンズスクエアが解る人は浜っ子かも知れない^^
そんな上空から見た景色が私はとても好きだ。逆に地上からの航空機を眺めるのも好きなんだが「空のかなたに浮かんでいるあの飛行機は、今どこの上空を・・・」とかね。

さて、馴染みのエース釣具店さんからの迎えも済ませ、さてこの風の中、どこへ入るか・・・そして、八丈島を3/2周はしただろうか、やはり風裏の石積ヶ鼻へ入る。
3人並んで竿を出すも、竿2本先でもダツが沸いてくる。逆に3番手くじを引いた私は、潮の効かない足元を重点的に攻める・・・が、すぐに大きなウミガメが餌を拾いに来た(笑)。ただカメは一箇所に永く居ることはない。ダツもカメもできれば沖で遊んで頂き、私はひたすら足元の水深の浅い際を探る。
しばらくしないうちに、良型のササノハベラ系が次々と掛かるが、そんな時30cmクラスの魚ではない大型らしき魚にひったくられてしまった。あえなく4秒程でハリス切れ・・・すみません、2.5号ハリスで遊んでいました^^;

今回は釣れた魚をすべてカメラに収めようとしたが、無意識にダツやムロアジ、それにギンユゴイは被写体にならなかった。でも8目をカメラに収めたのだが、ウミガメは釣っていません^^ そんな中で、本命の良型メジナは、私ではなく二人のどちらかに、後に来ました。さて・・・・
そんなこんなで、1日目は終了。
そして2日目の天候は、雨こそ降らねど、もっと風が強かった(笑)
5人の内2人は小島の沖磯へ、そこで2日目にオナガの40オーバーもゲットしていた。

さて我々地磯組はというと、風とウネリで行き場所もままならず
初めて洞輪沢港へ入ってみた。風裏の海はプール状態ではあるが、テトラの多さと、シマアジの期待も少し^^
だがアタリすらなくほとんど1日が経過した。そんな中での60cmオーバーのカンムリベラを、テトラの上で一人で格闘している仲間が居た(笑)。そう、彼だけ一人離れた状態だったので、気付かずに居たのだ。10分以上はやり取りしたみたい^^ いい経験だね(笑)

今回は久々にオリエンタルリゾートへ泊まったが、かつてのそれはプリシアリゾート。とにかく風呂と寝泊りする分には、とても広い部屋で気持ちが良い。朝ふと外を見ると、なかなかの庭園と心地良い海が見えていた。

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