釣った日 2009年6月20日
釣った人 休憩中さん、Jパパ、110さん、金田
釣った場所 南伊豆沖磯
釣れた魚 メジナ、イスズミ、メバル他
レポート 金田

年に一度の「めじな研究所」のオフ会。渡船は石廊崎橋本屋 「宮島丸」 総勢25名?
だが休憩中さんが、原因不明の車酔い?? 珍しい・・・でも聞くほどに彼の不調の原因がわかるような気がした。少し前に実施した身体検査の麻酔でも、同じような症状があったようだ。ふむふむ、健康チェックの身体検査が、かえっていつものリズムを狂わせた?
彼もそろそろ40代間近、私も通った道でもあるのだが・・・^^;

そんなあんばいで、我々二人は2便の渡船でお願いしたのだが、さすが船に乗る直前は見かけだけでも彼は元気だった。でもできれば港から近い磯をリクエスト・・・

4人で乗った親島という磯だが、私は4番目のくじで、一人離れて地磯寄りの水道付近を選択。
「風はそこそこあるが心地よい、それにこの水道、サラシの影響か、少し動いている・・・」
サラシの水道をいきなり攻めるより、やや手前の風裏でベタ凪の付近に立つ。足元へかなりコマセながら
水道寄りの潮のヨレと見られる付近に2発ほど・・・・
足元の海中を観察しながら・・・でも変化はない。そして第1投を水道寄りのポイントへ・・・
めじな研究所0号ウキを完全フカセで、竿1本半ぐらいの設定だった。
仕掛けが落ちきる前だろうか、ややウキに変化が・・・・「ムムっ」と思いやや張ってやると
いきなり竿がひったくられた。
「こりゃデカイわ・・・」と思ったと同時に、ベールはオープンなのでフリーで走らせるかどうか迷いながらも
直後にベールを倒して軽くフッキング、そして溜めようとした・・・・だが
その瞬間に、インナー1号竿の3番節が「・・・バッキーン」

あっけなく折れてしまったのだ。
確かにデカイ魚だろうが、相手のパワーとこちらのフッキングが、竿を折らせてしまったのだろうか。
ラインがブレイクする前に、竿が折られるとは、それも1投目で・・・・悔しいね^^
でも朝一はいつも覚悟は必要ですね。

道糸は2.5号、ハリス2号・・・そんな設定だったのだが、竿が折れては・・「はいそれま〜で〜よ〜」^^
その竿はダイワインナーのブレイゾン、今までも1度折ったことはあるが、すでに6年ほど使っている竿。
そして改めて設定したのは4.5m2号のシマノガイド竿のホリデー^^
値段にすれば10分の1ぐらいだろうか。でもチョイ釣りには便利な竿なのだ・・・・が、ここでこれを使う羽目になるとは^^

改めて仕切りなおしで、オナガメジナの足裏サイズを。その後続いてまたやや大物らしき手応えが・・・・
先ほどの折損の感覚がよみがえる(笑 なぜなら魚は右、竿は左、そのやり取りはあまり好きではないし、
この竿で40オーバーは・・・まだ未経験、2号とて、握りも細くてね^^

いずれにしても出来るだけ魚をいなしながらも、強引な竿裁きは控えた(笑
「デカイけれど、メジナほどの根性はなさそう」 そして右足元へ突っ込んでいく・・・・なんとかそれもかわしながら、足元まで寄せて・・・「茶グレ?」と思わせるブラウン色・・・タモ入れしている最中に、「やっぱり。。。」
そう、やはりイスズミだった。サイズは45cm弱。

ここまでが、渡礁して1時間以内の出来事。
「めじな研究所」所長から、親島の先端が最近好調だとの連絡を受け、短い竿で^^攻めるも、良方メバルを2枚と30cmほどのクチブトメジナを追加して・・・のんびり朝寝も^^
休憩中さんも、サラシの際を沈めて、数回バラシ??

竿の折損や、波によるバッカン流しはあったものの、皆さんの気遣いとご協力で、・・・・無事^^

お互いが他人のことを気遣いながら、安全に釣りが出来たことに感謝です。
デジカメバッテリー不足で画像が・・・^^;  もとい、私の不注意でした^^

戻る 私の釣果一覧 次へ