久々のシュウとパパとの釣行。
シュウは小4からたまに同行させていただいているが、
すでに21歳。
彼は今下宿先で、いろんなところで様々な魚介を確保して試している。
例えばウナギやカニなども。
それもしっかり蒲焼にしたりして美味しく食べているのだ。
ある意味自給自足を実践しているといってもいいくらいなのだ。
飽食・使い捨ての今の時代だが、彼は自然にも環境においても体験を基にして、無駄遣いをしないで自然を大切にしながらこれからもいろんな研究を生活の中で好奇心とともに深めるであろう。

さて釣果といえばテトラからでもなかなか厳しいものがあった。陽の高い内はほとんどアタリらしいアタリもない状態。

パパといえばこの寒い中でもコーラをぐい飲みしているのだが、風を避けた堤防でなんとものどかな光景である。

すでに約6時間が経過しているが、3人の中で誰が一番先に魚を掛けるかが話題だった。
その直後すでに陽は山に隠れていたが、パパがへダイを掛けた。その後3人にバタバタと海タナゴや小さいヒラスズキが食ってきた。
なんとか3人に魚信も来て、新年早々の釣りだったが、夕間詰めに楽しめた釣りだった。