釣りが全く初めてのKriさん。そんなわけで堤防へ。
案外と呑み込みも早く、素直な釣りで自分なりに楽しめたご様子。
ラインブレイクもラインのほつれもいろいろあるのは仕方のないこと。
それより基本的な竿の扱いやラインの置き方などをしっかり習得されていた。
この日はメジナもクロダイも、その気配すらなくクサフグが海面まで湧いてくる状況。
だがそんな中でも、とてつもない魚が2度・・・
一度目は私にアタリがあって数分間のやり取りがあったが、途中でKaiさんにバトンタッチ。その画像が右のもの。
でかいエイかそれともメートル級のサメか。そこそこのサメが回っているとすれば、メジナもクロダイも出てこないというのも想像できるが。ウキまで浮かせるもそれ以上は巻けなず、ドラグでラインを何度も引き出されるといった状態だった。結果はラインブレイクでばらし。
https://youtu.be/5PgcghZD5MU
翌日私の胸筋は筋肉痛だった。
そしてまた今度はKriさんにアタリが・・・
だが1度目とは違い瞬殺された様子。そのスピードとパワーはまたまた尋常ではなく数秒でラインブレイクしてばらしとなった。
釣り上げてなんぼの釣りかもしれないが、こんな堤防でこんなスリリングなやり取りができるのも、磯釣りの醍醐味でもある。
ここでこんな魚やアタリが。。。それがまた人の想像力を掻き立て、また来ていろんな体験をしてみたいと思わせるのが釣りだと思う。
Kriさんも大型のボラとのやり取りも体感していただき、シンプルな釣りではあるのだが、変化に飛んで一日遊べる磯釣りを楽しんでいただけたかと。
左の画像はKriさんが釣った風にひらひらとなびく・・ヒラメ。
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