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毎年恒例の9人さんでの堤防釣り。
相変わらず潮が大潮の時期で水深がない時間になってしまった。
天候も良く風も弱くすがすがしい初秋の駿河湾。
そんな中で何とか掛けていただいたのがクロサギらしい。
沼津近辺ではシラッタイとも言うかもしれない。
またオオモンハタの幼魚も混じって2時間ほどを楽しまれた。
たまたま他の釣り人が堤防の先端あたりで大きく竿を曲げていた。
かなりの大物の様子だったのでサポートに行かせていただいたが、クロダイの40㎝オーバーだった。
そのクロダイを拝借して^^;
ここにこれだけの魚がいるだけでも皆さんには確認できたはず。
とにかく豊かな海であり、魚種も多様な石花海でもあるのだ。
ただしっかりその釣り方を会得しないと、良型の魚はそうたやすくは釣れない。
童心に戻って夢中になれるほどきっと上達も速いのだろう。
そんなこんなで今度は場所を変えて、沼津港を訪れてみた。
かなり大きな港で波止場の果てしなくある。
この日は3連休の初日でもあり、釣り人も家族連れが多いのだが、いくらでも竿は出せるスペースがあるのだ。
ただ釣れるかどうかだが、時期的なものも潮の加減も決して悪くないはず。
水深はゆうに8mはある。
そんな中出かけたパワフルな魚はイナダだった。
左の画像から動画が見れます。
休憩中さんが2枚掛けてくれたが、近くにいた幼子連れの家族にプレゼントした。
その家族の幼児にとって、自然の中の生きた動物は、きっと胸ときめかせてくれたに違いないはず。
今度は自分で釣り上げてくださいね。
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