南伊豆へ宿の下見を兼ねて釣りへ。
釣りを兼ねて下見へ・・・どちらとも言えないが、下見は必須であったのは間違いない。
木曜ということもあって狙った堤防はひっそりしていた。
午後からのんびりと竿を出す。
しばらくは小気味よい引きで、小メジナやサンバソウが竿を曲げてくれる。
そんな中にやや良サイズのメジナも上まで浮いて餌を捕食。
それを見ていると、捕食した後それらのメジナがどこへ戻っていくかがよくわかる。
一見して小さな根だが、その根が狙い目であることも確認して。
だが上まで浮いてくるメジナは、そう長くは同じパターンを繰り返すことはない。
魚の生態、捕食行動も面白いもので、一時のチャンスをいかにものにするかだと。
餌を蒔く、仕掛けを入れる、その入れ方や潮の向きも考えて・・・それが磯釣りの妙味でもある。
上の画像はクロダイの若魚。
やや青みががった色と綺麗な銀鱗が、この海の透明度と砂地の多さを
反映しているのだろう。
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