上の画像は南伊豆ではなく、南紀のチョイ釣りでの1枚。
低水温期に入る前の16度台だろうか、そんな意味でもチャレンジだったが、
やはりいたのはチヌの45cmクラス。
タモは持ち合わせていなかったので曳航して・・・
だが狙えば釣れる証拠ですね。

さて今回も急遽親子での釣り教室。
気温は10℃程度でも行ってみた。
だが・・・前日からの南岸低気圧のお陰で海は大しけ。
やむなく堤防だったが、堤防とて波が這い上がる始末。
そんな中でのお父さんのヘダイとのやり取り。
餌の付け方、キャストの仕方、そして魚をかけた後のやり取り。
覚えることはいっぱいあるが、まずは釣りあげること。
この釣りは竿を自由に操ることが必要になるのだが、お父さんの竿尻は脇へ固定。
こうなると竿は自由にならないのだが、初めての磯釣り・磯竿だから無理もないこと。

そしてK君が上げた立派なメジナ・・・
35�p弱を小さな身体で何とか踏ん張って、
何度も突っ込まれながら、根に入られずにやり取りができただけでもすごいのだ。
もちろん本格的な海釣りも初めての彼だが、
このサイズの1枚は立派というほかないだろう。
もちろん餌付けも仕掛けのキャストも、リールの巻取りもライン出しも、
お父さんより早く習得して、初めての海釣りにしてはセンスがある。
あとは道糸のコントロールができれば、もう自分で覚えていくかも。
また行こうね。

帰りの事情で持って帰られなかったのは残念だが、
ありがたくいただいた。
内臓を裂かないで身だけ剥いでの3枚おろし。
まったく臭みもなく脂も乗って美味しく頂きました。感謝。

半分は竜田揚げ的にして、残っていた野菜も油の中へ^^;

レポート　金田