2022.1月23日

伊豆南地磯

メジナ、クロダイ、カワハギ、ブダイ
ショウサイフグ、ハコフグ、ウツボ

本命の季節に・・・ハコフグ君、体長はほぼ10cm
この口でよく食ってきたものだが、かすかなアタリもあった^^
上の画像は動画のキャプチャだが、その動画がとても可愛いのだ。
全てのヒレをピョコピョコと動かしながらたまには目も動く。「早く海に帰してよ」と
そして何よりこの口も動いてね。
その口を動かすと「カチ」っと音もする・・・ハコフグ君の声も可愛い^^
そして岩の上の鎮座して愛くるしい姿。撮影後すぐにお帰り頂いた。
動画が欲しい方はお知らせください^^
https://youtu.be/aAz2sNxQfCY

かなり渋い状況の中、サクッと良型のカワハギを釣り上げるのも萩やんらしい。
ハコフグも可愛いがカワハギはもっと美味しい^^

だが二人ともこの時点までに、かなりの大型を1度ずつバラしていた。
そうなると二人して士気が高まる。
もちろんフカセで中層で食わせたバラシだが、異様にデカくスピードもあった。
いずれもハリス切れ^^;

しかし予想に反してしばし餌が残る状態。
ショウサイフグもいるのだがそれほど餌には食いつかない・・・とすればデカい魚が・・
低水温期はデカい魚が回遊していると考えにくい。

やはりそんな時間が続き、海鵜も出てくるしまつ、これは期待薄かな?と思われた。

しばらくしてウネリの方向や潮位が変化する中、
それまでのサラシが左へ流れたが、まっすぐ沖へ出ていく払い出しが出てきた。
場所を移動してその払い出しの先でクロダイを狙う。

かなりの沖だがウキが消し込まれて合わせを入れるとクロダイらしき引きが伝わる。
してやったり。30cmほどのクロダイだった。

次にサイズアップを狙っていると、先ほどより強い魚の感触。
ハリス1.7なので無理にケンカさせないで足元へ寄せるがなかなか弱らない。
上の画像はその際のやり取り。萩やんに撮って頂いた。ありがたい。

無理しないで竿で溜めて寄せたが足元への突っ込みが強い。
クロダイではないなと思ったが、浮かせてみるとメジナだった。
それもジャスト40p。
クロダイが準本命であれば、メジナはド本命
やや沖で掛けた分やり取りも楽しめた。
ただ過去には沖の浅い根に張り付かれたこともあったのだ。

この日のメジナは二人して3枚だろうか。
足裏サイズ1枚、30p強が1枚、そして40p
まさに冬の磯の様相が感じられた1日だった。良型メジナの季節。

オキアミでウツボも2本、そしてブダイも1枚、
萩やんはいろんな魚を釣る名人だね。
彼のド本命はメジナではなく・・・^^

レポート 金田

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