2022. 5月24日

伊豆南地磯

メジナ、イサキ、シマアジ、
サンノジ、アイゴ、タカノハダイ、コサバ

今日はサンノジのオンパレード。
それもみんな良型で太っている。
小サバが寄って釣りにならないので、小サバのいないポイントでの1枚。
このサイズの良型とのやり取りはとても良い練習となる。
強烈に走り回るのが特徴のサンノジだが、この魚はウロコがほとんどなく
カワハギのような皮なので、あまり根には入らないし張り付かない。
だが尾びれの付け根の3つの突起は鋭く、魚が反転してラインがそこに触れるとスパっと切れてしまう。
竿で溜めてじっくりやり取りすれば案外と取り込める魚だ。

 

そして続けて良型のアイゴも。
サンノジの引きとアイゴの感触はまた違う。
特徴的なのはアイゴの引き方。
ビリビリと小刻みな魚信をみせるのが特徴で、取り込みも案外と容易い。
だがこのサイズのメジナとなると・・・そう容易ではない。


このサイズのサンノジを4枚ほど上げただろうか。
小サバをやり過ごした後、シマアジも2枚。イサキも4枚。
刻々と変化する海と対峙して、あきらめないで粘っているとこれからの釣りはいろんな魚種と出会えて楽しくなる。

しかしこの日もクロダイはノーヒットだった。

レポート 金田

戻る 私の釣果一覧 次へ