釣った日 | 2001年7月14日 |
めじな研究所釣り会 | |
釣った場所 | 伊豆石廊崎沖磯、牛が瀬 |
釣れたさかな | ソーダカツオ、ムツ中型、アジ小型(二人で)。他はめじな多数、イサキ多数 |
レポート | 金田 |
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例年より早い梅雨明け後で酷暑が予想され、朝マズメが勝負かと思ったが、案外と潮が動かず、また釣り位置も潮裏の状態でかなり苦戦。 竿2本〜3本を丹念に探るも反応なし。やや右のさらし際やサラシの先に仕掛けを入れるもこれまたウキに反応なし。 そのうちに大量の餌取りが半ピロ程度に浮上。餌取り分離や3点撒き餌打ちの真中、はたまた餌取りのど真ん中攻撃をしていると....一足早く付け餌さが餌取り層を抜けたのか、ゆっくりウキが沈む。 しばらくして合わせるとなかなかの重量感。ハリス1.5号なので慎重に浮かせにかかるが、その直後かなりメジナらしき真下への激しい突っ込みが数回。でも、竿の手元に伝わる感触はかなり下品なビリビリ感も伝わってきた(笑)。結局姿を見ずにチモトでハリス切れ。おそらくアイゴであろうか? その前後はブダイの大型らしきもチラチラ見えていたのだが、しばらくして大型魚の陰も形も無くなってしまった。 しばらく仮眠後、他のメンバーの様子伺いに。サバルの桜井氏の傍でしばらく見学。潮のわずかな流れを遠投して探って |
いた。と、その直後大きく竿を曲げてしまった。なんとタイミングのいい見学なのか(笑)。相手の魚は?としばらく見ていると浮きが空中に出てしまう。スピードのあるソーダカツオだ。しかし、ほとんど場所移動なしで溜めきる。もちろん一切糸は出さない。ハリスは1.5号でも。さすがしばらくのやり取りの後疲れたらしく、竿を自称浮き釣り男へバトンタッチ。思わず笑ってしまった。カツオではね。 その直後、萩田氏もカツオでファイトしていた。 さてこちらはカツオ以外をと足元あたりを探るが芳しくない。やはりもう一度竿を曲げようと、遠投に出た(笑)。しばらくして案の定こちらも同種の魚。結局2尾を獲得して終了。 その後、港で大量の景品授与式(リンク先のイベント欄)。 競技会ではないが、より楽しく磯釣りした人?に贈呈の景品はなかなかユニーク。 我々二人もそれぞれやさしい賞品?を頂いて、宴会場の子浦民宿「花壇」へ。 |
今回も今日釣った魚を自分達(調理班数名)で見事に調理。もちろんめじな・カツオ・イサキの刺身をはじめイタリアンまで出てくる料理は素晴らしかった。民宿の女将も舌を巻くほどの評判で宴会も盛り上がる。しかし、翌日早朝からさらに釣行組みは半数もいた(笑)。いずれにしても新たな釣り仲間も大勢参加いただき、ネットで知り合えた仲間はさらにより良い磯釣り環境とマナーを大切に、今後も楽しい釣りを続けることでしょう。 皆さんお疲れ様でしたぁ。 |