最近の磯はとにかくカップルが多いのはなぜ？未婚・既婚に関わらず必ず２組は目にかかる。多いときはなんと４組も。中には明らかに親子ではないカップルも．．．．(爆)。そんな二人は他の釣り師とあまり言葉を交わさないのが特徴。それでも、大きい魚を釣り上げたときはさすがに近寄ってくるのも特徴(笑)。 今回も磯釣り入門をすでに２回受講されているH.S夫妻のお供とあいなった。とにかく彼ら？は磯釣り５回目にしてほぼフルセットのタックルを用意された、とても磯釣りに熱心なお二人？なんです。

それだけに今日こそは４０cmオーバーの魚をゲットして頂きたいと意気込んではみたものの、先週以上に海はツレナカッタ。この日の前日、前々日とかなり強い西風が吹き荒れた模様。伊豆では、西風はなぜか低調な釣果となる事が統計的に実証されている。他の釣り客や私も試してはみたが、情けない釣果しかない。低水温に強いフグ類の餌取りと掛かっても良型のショウサイフグしかこない。やはり低水温は西風の仕業だろうか？チラチラと見える魚も針の付いた餌をくわえるまではいかない。固定仕掛けで軽い仕掛けに変えても、深く底近くを探っても、取られる餌の状態はフグの形跡ばかり。結局、良型のアイゴやサンノジもアタリがないまま満潮以前の午後３時に終了となってしまった。 H.Sご夫妻ごめんなさい．．．． でも、これも釣りですよね。次回はぜひ！

講習会終了後の夕マズメを狙って、我々二人が掛けた魚はサメ２匹とイサキ１枚。それにまたまた とてつもない奴をバラシしてしまいました。その正体はおそらく．．．．