今度は釣りポイントを変えてみたりはするものの、ダツ君の存在は偉大だった。(笑)
そこで最終的には最初の足元へ戻って底ギリギリで大物に期待する。もうこうなるとメジナ狙いではなくなって、五目狙いの様相である。と、その時しっかりとウキがしもった。しばらくして合わせると大型の重量感が伝わってくる。その直後それは強烈な力で斜め前に走り始めた。特にきつい根があるわけではなく、気を使う事はないが、2号竿はグンニャリの状態。すでに2日で6回のバラシは決してダテではなかったようで、何とかウキまで浮かせる事が出来た。さて問題はこれから更なる突込みがあるかどうかだが、もうすでに相手の体力はかなり消耗していたみたい。 |