釣った日 2002年06月14・15日  
 釣った人 小林氏
釣った場所 神津島
釣れたさかな イサキ、タカベ、
レポート 金田
今年で3回目の神津島の夜釣りに釣友3人と行ってきました。結果は最悪でした。
タカベ(島タカベは下田のスーパーで二匹750円もする高級魚 Hi)がアミを撒いても、例年は湧き上がってきてたのが今年は20匹位しか集まらず、皆10匹くらいしか釣れませんでした。
下田の2人はクーラーを2つ持ってきており、1つのクーラーをタカベで一杯にする目論見だったのが裏切られ嘆いていました。
イサキもジャンボは少ししか出ず、下田の沖根サイズが少し、赤いかは餌に1回だけ齧った跡がついただけ、という貧果。
但しいつもたらし釣りをやってばかりしている、友人(私の後にメジナ研究所になりました)が大釣りしました。離島まで来て浮子を使わないので皆からもったいないと言われ続けていたのですが(前回の八丈島もあまり釣れず)、今回はタカベを除いてイサキ等でクーラー満杯でした。それになんとイセエビ3匹もです。夜に浮子を使わないので、糸が見えないのでケミ蛍を道糸に付けたのが集魚灯代わりになったみたいです。

他の組も良くなく、良かったのはヒナダンに上がった組だけで、ウメイロを5匹くらい上げていました。但しこの組の若い人が滑って膝の皿を割り大変でした。ヒナダンは1枚岩なので夜露に濡れると滑り易いそうです。私も帰宅後早速スパイクのチェックをしましたが、フェルトがかなり減っており、すぐ張り替えました。だいたい長靴式の磯靴は凶器らしく、落水した時には脱げず、海の中で水中浮子の様になって体を不自由にするとの事です。短靴の磯靴は脱げるのでなるべくこれを着用していこうと思っています。但し短靴の欠点はちょっとした水でも入ってしまう事で、メーカーが
何故改良しないのか疑問です。
まあそう言う事で、八丈に期待しております。

 

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