釣った日 2002年06月22日  
 釣った人 萩田ガイド
釣った場所 式根島
釣れたさかな 尾長メジナ60.5cm 57.5cm、イサキ他
レポート 萩田ガイド
今週は待ちに待った離島釣行♪
行く前に夢に見るくらい、釣り禁断症状出ていました。(笑)

いざ鵜渡根に・・・・・・だったのたが、ウネリで式根島へと向かう。

3番目に渡してもらったのが、「平床」という超一級磯♪
手早く準備を済ませ、同磯者の方とジャンケン!
ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!
また負けた・・・・(笑)最近ジャンケンにとことん弱いような気がする(爆)

とりあえず、上り潮が磯の右側をかすめて沖へと伸びているので、
多少怖いが、どちらかと言えば右側のサラシから沖にながしていく感じの
場所に陣取る。(波恐い・・・(笑))

すっごい?いや、超やり辛い。
渡る前に水温チェックしていたが、約16度。
場所によっては14度代の所もあったようだ。

魚の気配がほとんどないのである。(・・)シーン
サシエもいたずらされることなく、タナ、仕掛け等も地味に変えるが
音沙汰なっしんぐ。

同磯者の方も、流れの中でめじな一匹掛けたのみで、
管理人はこの上りの間は釣果なし。
同磯者が、ヒッコンドーの方にいったなぁ・・・・
と思っていると、海の潮が変わった♪

少し下りが入ってきた。
今度の潮は、左側から右側を回り、右後ろの方に入っている。
なので、磯を右側先端に取り、流して行く。

もう少しでいいんだ・・・もう少し角度が変わってくれれば道糸全部
使えるくらい流せるのに・・・・“o(><)o”くう〜!

願いはかない、流れの方向が少し変わり、また流れの強さも強くなり、
沖側に大遠投すれば何とか流せる状態になった。
コマセを左側のサラシの払い出しに入れ、おっ♪

うまく流れ始めた(^^_)ルン♪
50メートルくらい流したところで、ムムッ・・・・

魚体反応ヽ(*^^*)
あわせると、それなりに引くが、タックルに物を言わせてゴリ巻き(笑)
しかも抜き上げ(爆)

40センチの尾長♪
とりあえず、ボウズは間逃れた( ̄∇+ ̄)vキラーン

その後もそのパターンで・・・・と、思って1時間位粘ったが、
そんなに甘くはなかった。(苦笑)

しばし昼食タイム。
同磯者の釣りを遠目に眺めつつ、潮も眺めつつ、お弁当〜( ̄〜; ̄)ムシャムシャ

半分位食べた頃であろうか。
無情にも、さっきまで離れていた潮が一気に近づいてきた。

ゴハンの場合じゃないっ!と、半分食べたお弁当を置き、潮に乗せて流していく。
どんどん流す。ひたすら流す・・そして仕掛け回収を繰り返すが、
どうも潮の中はよろしくない。

そのうちにまた潮が離れたので、今度は静かになった磯際を集中的に
狙い始める。
ズボッ→カサゴ。またしてもウキがズボッ→カサゴ。
ちらほらと箱系統のフグも。こりゃぁあかんな〜(´Д`) =3 ハゥー

磯際も30分程でやめ、今度は巻き潮を狙ってみる。
沖は潮が右に流れているのだが、その手前は左に流れているのである。
その流れの起点あたりにコマセを入れ、流してみる。
だめだ・・・何も食ってこん。
とりあえず、その時に3本近くまで入れてみるが、ダメ。

ここで、ちょっと考えを変え、ホームグラウンドでの釣り方に切り替える。
この違いはコマセの撒き方が全然違う(笑)

タナは一本半。
それでやってみると、2発目に何か食った!!

むう・・・・!
パワーが違う・・でも、取れないサイズではなさそうなので、
適当にあしらいながらなんだろう?と、応援に来てくれた同磯者と話しながら
チラッと茶色気味の魚体♪
本命だっ!叫んでしまった(笑)

タモ入れも無事済み、メジャーであてがってみると55センチ(尾長)はある。
見た感じの大きさにはビックリしないのだが、
メジャーあてた時のセンチ数には驚いた(笑)

とりあえず、ぶっちぎりの自己新記録(^^_)ルン♪
皆様〃 ̄∇)ゞアリガトォーーーーーーーーーーーーーーー♪

その後にちょっと放心状態。これを伝えなくてはっ!って方に電話報告。ヽ(*^^*)ノ

15分後に釣りを再開し、20分後に同じ釣り方で35センチ追加。

その後はまた何も食わない時間が続く。
潮もほとんど止まり、管理人ここらへんで限界を迎えてしまった(苦笑)(-.-)Zzzzz・・・・

どれくらい時間たっただろうか?(-_ゞゴシゴシ
(; ̄ー ̄)...ン?18時半???おいしい時間直前??????
海を見ると、いい流れが入っていて、3人で交互に流している。

ヤバイ!勝負かけないとアカン(^^;
ということで、少し考えた結果、流れは狙わずに先程の場所に入る。
もう、ここぞとばかりにコマセを入れる。
最初に30〜40発は撒いたかも(笑)
その後は気がつき次第、断続的に一箇所の小さめの払い出しにコマセ。

某磯夕マズメ釣法で10投目位であろうか。
ウキが斜めに入る。キター!!!!
あわせると、いきなりのされそうになる。なので、糸を出し、感触的にこれくらいだろ♪
という所で糸を止める→溜める→走り出す→竿の角度が足りなくなる→糸を出す。
同磯者がタモを持ってきてくれたが、多分これ無理だよ・・・(;-; )( ;-;)(;-; )( ;-;)フルフル

思ったとおり、その1分後くらいにやってまった(泣)
針外れ。

なんだったの??今のは・・・・C= C= C= C= C= C= 。・゚゚┏(T0T)┛ウァァァァァァ
久しぶりにこれは取れないだろうな・・・・って魚だった。

離島はすごい所だ。と、興奮しながら
いい機会なので、仕掛けチェンジ。
管理人の場所は潮も大して効いていないので、
小さい電気ウキに大き目の水中ウキ。
もう、ほとんどホームグラウンドと同じ仕掛け。
違う所は釣り場とタックルの太さ。
ほんとそれくらいのところである。

これまた10投目位にウキが軽く入っていく。
あんまり元気のないアタリだが、食っているのは間違いないので、
あわせる。ん〜〜〜?

でかいけど取れる〜♪と、ちょっと安心。
やり取りしていると知人がタモ入れに来てくれた。 (^^))((^^)v
微妙にタモまでの距離があったので、どうしようかと思っていたのだ。(苦笑)

タモ入れも1発で決まり、これまた尾長〜♪
先程とほぼ同じサイズ。
ちょうど船が通りかかったので、船に乗り込み検量すると、60.5・・・・センチ。
これにはかなり衝撃的だった。

今まで取れるとは思っていなかった60オーバー。

ここで、こういう機会を与えて頂いた皆様及び、知人さん、船長さん!
ありがとうですペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ

この日はこれで撤収しました♪

もう一匹の方も後で検量したら57.5センチ。
氷に入れていなかったら60あったかもしれないですね(^^ゞ
今度から気をつけます♪

 

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