ソウルAGT研修3日間  Part3(エンターテイメント・アパートメントホテル・エステ専門ホテル) 

2003.01.25-27

左右ともエンタメと言うより
男性専科の料亭。
いわゆるキーセンPの会場。
いかにも重厚で高級感があるが、中の大小さまざまな部屋は普通の宴席会場。

ここの社長も同行して部屋を見せていただいたが、女性を見せてくれないと意味がない。
ソウルではこの手のお店はもう3軒になってしまったようである。 

 

4人の調理人と一人の支配人に見立てたユーモア溢れるショーで、韓国オリジナル
パフォーマンスショー
「NANTA」は日本に留まらず、ブロードウェーでも公演され、知っている人もいるはず。

包丁、鍋、野菜、ペットボトルなどキッチンにあるあらゆるも のが打楽器に変わり、75分間のショーは、爆笑と感心と驚きと拍手で彩られ、 最後には客席と舞台が一体となって大騒ぎのうちに終わります。

NANTA公演の劇場は日曜ということもあり
ごったがえしていた。映画館も併設。
1日2公演、月曜のみお休み。
NANTAのページはこちらへ
http://www.nanta.co.kr/

「OAKWOOD」(COEX蚕室)
うまく説明できないが、韓国ではアパートよりマンションの方が格が上らしい。そのため敢えてハイグレードアパートとして紹介するが、中は
キッチンあるいはリビングまで付いたアパートメントホテル。
東京にも3箇所あるが、ソウルのここはとにかく新しくハイレベル。

3月まではほぼ半額で利用できる。
2ベッドroomが1泊約\53,000のところ
\30,000程度?

本来1ヶ月契約だが今回に限り1泊でも可。

さてここもかなりユニークな観光パーツ。街中の1軒家の普通家庭で、ソンズハウスという。韓国キムチの作成体験や民族音楽を実際にチマチョゴリを着て体験していだくなど、思い切った個人の企画である。それというのもこのご家庭はソウルの中でも地位の高いご家庭のようで、
写真左のソン奥様が自分で企画プロモーションしたとおっしゃっていた。
なぜそこまでできるかというとこのご婦人はヒュンダイ自動車の広報に所属していたという。なるほど。

日本のテレビで2回ほど紹介、あるいは番組に取り入れられている。とんねるずのナマダラ等だが、これも元広報のなせる業か。
とにかく高級家庭のキムチ作りをその自宅で体験したり、民族楽器の演奏もしたりと約2時間半のプログラムはなかなかの新鮮さが感じられた。

女性専用エステホテル
「FreeMホテル」

オンドルが効いた韓国式room

これはトイレではなくエステで使う。
男の私にはうまく説明できない。

「FreeMホテル」はミョンドン(明洞)のど真ん中といってもいいほどの好立地。エステは今は何処でもという感もあるが、このこじんまりとしたホテルで徹底したエステを期待する人はかなりいるはず。まだ主催化できるかどうかはわからないが、とくに顔のしみやホクロ、あるいはイボをレーザーで入院もしないで、あっという間に最低千円単位で取ってくれる。今回の研修の中でも約2名が治療していただいた。それも男。ただそれは特別だが、後ほど使用前と使用後をメンバーだけに公開しよう。それが右写真のシミ皮膚管理。もちろん形成外科の医師が担当する。

これらの機材も男には馴染めないが、大浴場やいろんなサウナも完備。ネイルアートコーナーもあったが、さて「FreeMホテル」の客層は?

 

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