このレポートもお蔭様で100回を数え、そんな記念釣行とは全く意識せず、偶然にも連休に2組の入門教室へのご参加があり、秋晴れの天候の中、楽しく2日間を過ごしてきました。
低気圧が通過後、北海道の東で発達し寒気も降りてきて、久々の大西風の中で実施。ウネリも大きくクロダイ釣りにとっては、かなり的を絞り辛い状況となった。石橋さんはすでにベテランの腕前を持ち合わせ、自分なりの釣法を見出しつつjマルチアングラーある。私の役目はポイントの伝授のみか?
またすでに入門教室の常連となっていただいた平間さんも今回は自前のライフジャケットにブーツを揃えられ、いよいよ釣らねばならない環境へと突入。この日天気は良いのだが、海の荒れ方が気になるところ。濁りがクロダイ釣りに功を奏すか、はたまたポイント作りに不利に働くかは、やってみなければわからない。もちろん大型メジナやその他の外道も期待十分。
ウネリが大きい分サラシも異常に強く出る。そんな中でサラシに乗せて撒き餌を打つよりは、比較的
仕掛けの留まる部分を見つけ、そこを重点的に攻める方がクロダイ釣りにはいいと思う。だがこの日のまぜっかえしに、後半からご参加頂いた久保さんもなかなか的を絞れない。木っ端メジナやアジの猛攻もあってか、結局この日のクロダイは我々の針には掛かってくれなかった。写真左下は石橋さん、右は休憩中の平間さんとのツーショット。不思議とこの距離感がいつも私の疑問なのだが(笑)、次回こそ、絶対釣っていただきましょう。 |