南東北支部例会では、誰も釣果がなく厳しい思いをさせてしまったので、これでは本当に茨城の海は魚がいないのではないかと思い、土曜の夕マヅメ狙いで一人で挑みました。時間的にはお昼過ぎには場所取りを考えて出かけましたが、途中で海水浴客の渋滞に巻き込まれしまい、裏道裏道とセコセコと裏街道で目的地でもある、某堤防に到着。

狙いの黒鯛だから、コマセが溜まりやすい所を探しながらと歩いていくと、常連の知り合いが居たので、最近の釣果を聞くと、沖目のタナ竿２本で狙えば何とか出るかも、石積みの先端まで歩いていくと、それなりに実績のある場所が空いているので、場所を確保、コマセを作り自分の食事も済ませ、パラリパラリとまくと、なんとメジナが浮いてきたがつかの間アジ・サバの群れがひどい、とりあえずは全誘導でエサ取りと遊ぼうかと、アジ・サバを釣り、そんな中、シマダイ（２５ＣＭ）が食ってきた、飽きてきたので仕掛けをかえ沖目の深場狙いで攻めると、メバル（２８ＣＭ）が食ってきたが、その後はアジをポツリポツリと釣り上げ納竿でお帰り。

日曜の朝に皆さんお出かけで、出かけてきたら？と言われ、ならば釣りだ！給料前でギャンブルには行けないので、某堤防へ直行する。　今日は誰も見向きもしない場所で竿をだそうと、変な場所を確保、後ろを通る人には「ここに魚が居るんですか？」聞かれ、ま〜駄目元でやってみようと、取り合えず全誘導で攻めると、さい先のアタリで、カレイ（２５ＣＭ）が食ってきた、今の時期はいつだ！と想いながら竿を出す、その後にカイズ？（２０ＣＭ）が釣れる。すぐにジュンさんと高根沢氏に連絡しお互いから連絡が来るが、ジュンさんは「今か行くよ！」と、しばらくすると、ジュンさんが来てくれた。会話をしていると手元にアタリやり取りをするが、１．７５号のハリスだから大丈夫だろうと、余裕をかます前に思っているよりデカイのか？根をかわそう思うが頭を向きを変える事ができずハリス切れ、見られてはいけない所を見られてしまった。

ジュンさんはコマセを作りながら竿を出すと、タバコサイズのカレイが釣れた、その後すぐにカイズを上げてしまい、来て良かったねと想うのもつかの間、またまたカイズを釣り上げられ、これは嫌な予感がするな〜と、こちらは沈み根を攻めるがアタリがない、そんな中、ジュンさんはポツリポツリとカイズを釣り上げる。ジュンさんのスゴイ所が、際でも沖目でもカイズを釣り上げる、こちらはいっこうにアタリがない、そんな時にジュンさんはやってくれる！痛恨のバラシでそれで火がついたのか？、お互いに一枚づつカイズを釣り上げるが、待望の夕マズメを迎えるがアタリがないまま納竿となりました。

茨城の海はどうなっているんだろうか？と疑問を抱えながらも、帰路につきました。

ちなみに、このレポを書いている後ろで、カイズは塩焼きになっていました。