釣った日 2005年4月29・30日
釣った人 高根沢氏、渡辺氏
釣った場所 伊豆石廊崎
さかな クチブトメジナ他
レポート 高根沢氏

GWが始まり、待ちに待った伊豆への釣行。初日は地磯で竿を出すがボラ1匹のみ。
あれ〜っ、出発前にdejaのI'Styleを見てイメトレしたのに・・・。
2日目は中木の沖磯で降りたのは下加賀根、サバ根向かいに釣り座を構えるがウネリが大きく前下がりの足場は時々波が這い上がってきて怖いので高い所から竿を出す。
しかも向かい風が強くコマセを投げると細かいのが自分の顔に降って来る。顔にかかって自分の活性が上がったのか35センチ弱のメジナを釣るが波が来て前まで出られないのでその場で寄せると磯際に当たってしまう。抜くには大きいので波のタイミングを見計らい一気に磯に上げる、でもあまり上がらなかった。
磯に上がったメジナはピチピチ跳ねて自分で針を外し次の波でお帰りになった。風がさらに強くなり釣り辛いので先端に移動してみるが凄いサラシ。コマセを沢山撒き沖に伸びるサラシに仕掛けを投入するとスプールから凄い勢いで糸が出て行く。仕掛けを回収するだけでも大変なのにかなり沖で何かが食った。お〜っ重い、コンビニ袋を釣った時の様に重い、やっとの思いで寄せると魚も疲れたのか抵抗もせずになべさんの出すタモに38.5センチの口太は御用となった。

後になり常時吹いていた風が少し収まる時間があるようになり餌を付け風が収まるのを待ち仕掛けを投入するがその時に限って大波が来て大サラシだったり波が静か
な時には強風だったりの繰り返し。両方良い状態は無いかな〜と餌を付け風が収まった所で海を見ると静か、チャンス!と左右のサラシの間に仕掛けを投入、コマセを数発
被せる。まだ風は吹いて来ないし海は静か「こんな時に釣れたら嬉しいんだろうな〜」
と思っているとシモって行ったウキが一気に視界から消えた。アワセると本日1番の手ごたえ、寄せるが風が強くなり大波も来て自分でタモ入れ出来そうにも無いのでなべさんにタモ入れをお願いする。6メートルのタモでもやっと届く状態の中、口太は無事にタモに収まった。計測してみると41センチ、ヤッター自身3度目の40センチオーバー。その後は同じ様に狙うが上手くいかず納竿。船長に写真を撮ってもらい大満足の釣行でした。


これはI'Styleを見てイメトレしたお陰かな?

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