釣った日 2005年6月25日
釣った人 高根沢氏
釣った場所 南房総 白浜沖磯
さかな クチブトメジナ他
レポート 高根沢氏

先週の伊豆釣行に引き続き2週連続の釣行で今週は白浜へ。
4人での釣行で僕はなべさんを迎えに行き2人で白浜に向かう、茨城からはジュンさんと外道師さんが白浜に向かっている。でもなべさんはジュンさん、外道師さんが来る事を知らない。突然現れてビックリさせようと企んだ作戦だった。なべさんは途中で外道師さんに電話で「白浜に来なよ!待ってるよ!」と冗談で誘っている、外道師さんは適当にごまかしているみたいだ。電話を切ると「周りが騒がしい所にいた、またパチンコに行ってるな!」となべさん、作戦は上手くいってる。後から聞いた話では騒がしかった場所はサービスエリアだったらしい。そして釣具屋さんでご対面の時、僕は車から降りて来た茨城組を発見し真後ろに来るまで気が付かれない様に「シーッ!」と鼻に手をあてる。それをなべさんに見られたのでごまかして鼻をこすってみる、まだ気が付かれてはいない。
真後ろから「こんばんは」と外道師さん、振り返るなべさんのビックリした顔はそれまでの長距離移動の疲れを一気に吹き飛ばしてくれました。現地に到着し少し仮眠、朝になり出船するも海は思った以上に荒れている。乗った磯は江ノ島、白浜に行きはじめた頃に良く乗った所だ。釣り座は沖向きではなく地方向きの船付きの横、外道師さんと仲良く並んで釣り開始。深さは5メートル位?だが根が沢山あり、そこにはカジメ?ワカメ?が生えており根掛りが多発しそうな所である。仕掛けはBのウキでタナは2ヒロ半固定、ガン玉Bをヨリモドシの所に1つ。足元にコマセを撒くと小さいフグが現れた、回収した針のコーティングにもフグの噛み跡が付いている。その内に足元のみに入れているコマセに厄介なコッパ様が大量に沸いて来た。
仕掛けをコマセの効いている所に入れるとコッパ、外すとフグが釣れて来る。ここで仕掛けを変更、Bのガン玉を外しヨリモドシの所にG2号、ハリスの針から矢引きの所にG3号を打ち餌が早く落ちる様にしてみる。釣れて来るコッパが少しサイズアップでもコッパ、フグは相変わらず。コッパとフグの境目に大きな魚がいるのでは?とコッパスポットからフグスポットへと少しづつ投入する位置をずらし何投かしていくとカンパチの子供が釣れた。
なべさんのお土産にとキープ、外道師さんがスカリに入れてきてくれると言うのでお願いする事に。次にもう少しフグスポット側へ仕掛けを投入すると少しシモったウキが一気に加速。あわせると重い重い、根に突っ込もうとする、前回の白浜でサンノジを沢山釣ったのでサンノジ確定!と強気で強引にリールを巻き浮いて来たのは、なんとまぁ大きなメジナ。
それからは「お願い、外れないで、切れないで」と急に弱気に。無事に玉網に収まり計測してみると40センチはギリギリ超えている。釣りを再開するもこの後は更に多くなったコッパのみ、なべさんが用意してくれたスイカ釣りを横で一緒に試すも大きなアイゴのみ。港に戻り船長に計測してもらうと40.7センチ1キロ、やった〜!!
白浜渡船に飾ってある魚拓はとても綺麗なので白浜に行きはじめて初の40オーバーが釣れた記念に船長にお願いし魚拓を取ってもらい帰宅。来週の伊豆も楽しむぞ〜!!

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