釣った日 2005年8月14日
釣った人 都築氏、高根沢氏、金田
釣った場所 南伊豆石廊崎、沖磯
釣れた魚 オナガメジナ(多数)、クチブトメジナ、イサキ(多数)、サバ、サンノジ、ブダイ、ヒメジ、ネンブツダイ、キタマクラ
レポート 金田

この夏の最中に、沖磯へ乗るなんて「アホやで」と言っていた舌の根も乾かないうちに、行ってきやした(笑) 
前日の予報は気温28度、雨のち曇り、ウネリ弱し・・・そして、逆にお客さんも少ないであろうという予測が、引き金となってね^^;
そして当日港で4時30分、空は雨と言うより高曇りの様子、でも前日の蒸し暑さが希望通り涼しい空気へと入れ替わり、予想通りお客さんも少なく、いざ・・・・・^^

石廊崎の宮島丸は、快調に船を進め、その風が心地良い・・・と言っている場合ではないのだが、我々3人は最後に沖の丸島へ・・・

すこぶる潮通しの良いところ、そして必ずと言っていいほど、良型イサキも出るという良い磯である・・・が、我々の狙いはメジナ^^

撒き餌を撒くや否や、1投目から都築氏がイサキを掛ける。しばしイサキの入れ食い状態が続いたが、磯割り3番くじの私には、足裏サイズのオナガばかり・・・・^^
私にもイサキが欲しいぃぃなんて、とても我侭です(笑)

サラシもそこそこ大きく、潮はほとんど動かず、しばらくは的を絞れず、、ただただ初めての沖丸を、実感したいという心境が続く(笑)
そして3人が30cm強のオナガやクチブトに遊ばせてもらい、いろんな冗談も飛び交いながら、真夏の沖丸の1日を楽しませてもらった^^

予想に反して、たまには雲も切れ、雨どころかじりじりと真夏の太陽で、干物状態に・・・ただ、私としては、日陰も欲しくなるお年頃・・・やはり日傘は沖磯には必携だろうか(笑)
そして魚の大型といえば、全てバラシ。2号ハリスでも簡単に切っていくものばかりで、情けない^^;

昼ごろには、沖から激流が徐々に近づいてくるのを見つけるや、潮下に向かって、潮の壁を探りながら、ドス〜ンと1発目が来たのだが・・・これまたハリス切れ^^
しかし、それでもハリスを太くしないで、1号竿で何とかしとめたいと願うも、最後は沈み根の際で食わせて、今度こそと気合ばかりで、竿をのされながらも、またまたハリス・・・・・ヾ(^o^;)o ォィォィ
さて、この写真下は高根沢氏、でも何を掛けているのか、かなりの大物らしい。だって、顔が尋常ではありません、なにをおびえているの??(笑)

そんなこんなで、ビーチの派手やかな喧騒とはかけ離れた、夏の日の小さな沖磯の1日は、とてもスリリングで楽しい1日で終了(笑)、だってバラしてなんぼのこの釣りやもん^^;
でも、今後の食いの落ちないことを、心では願って^^; ごめんなさ〜い((--)) 

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