釣った日 2005年11月12・13日
釣った人 石橋氏、高根沢氏、金田
釣った場所 南伊豆石廊崎沖磯、下田地磯、熱川地磯
釣れた魚 オナガメジナ、クロダイ、ヒラスズキ、イシダイ、へダイ、ショウサイフグ、カワハギ
レポート 金田

チームGUREKOさんの大会へ参加。石橋氏がそこのメンバーということや、私もかつての釣友佐山氏との事もあり、他のGUREKOメンバーとの初ご対面となったわけです。ただ今回の幹事さんが金田さんとこれまたかつてお付き合いのあったベルクロさん。なんだかとても和やか気分にさせられて、人数もこじんまりと、楽しい釣りが出来そうと思いながら、そそくさと沖磯へ^^ だが雨は上がったものの低気圧が沖を通過直後で風やウネリが心配された・・・が、案の定2時間も立たない間に迎えが来てしまった。その間、20数cmまでのオナガメジナが5・6枚で終わってしまった。
GUREKOの金田さんとベルクロさん、また次回もよろしくお願い致します^^

その後いつもの地磯へまわり、しばし熟睡^^ なぜかこんな仮眠は体内時計が効いてほぼ1時間で目が覚める。きっとショボイ脳が「早く釣りをしないと、日が暮れるぞ」とでも言っているのだろう。そして久々のいつもの地磯へ足を運ぶが、先には入っている釣り人が待ち合わせもしていないのに、それが誰だか解るというのも、なんとも馬鹿の一点張りかもしれない。「相変わらずやねぇ・・・飽きもせずここへ」と私が言うと、「えへっ・・・ここしか知らないもので^^」と返してくるのは、「おまえもそうやろ・・」とでも言っているようで、納得^^

結局先客の松川氏含め4人並んで釣りをするが、一人だけダンゴ(笑)、ならばそのダンゴにポイントを絞って、私が撒き餌をあえてそこに集める^^「なんちゅうフカセやろ?」と思いながらも、やはりクロダイの1枚目はダンゴの松川氏であった。サイズこそ小さいのだが、綺麗なクロダイ^^ だがそれまでの時間はフグしかいない状態の海であったのは確かなんです。そんな時場所移動も考えたいと思うのだが、海は生きていますねぇ^^ 

次第にフグも消え餌が残り始めると、高根沢氏の1号竿が大きくしなっている・・・水面に浮いたのはヒラスズキ・・・それがフグを蹴散らしてくれたのだろうか、と思ってみてもまだフグは居ない模様。続けて石橋氏がクロダイやカワハギを、クロダイのサイズは小さいが海の中の魚の活性は高い。

となれば私はしばし沖を中心に攻める。これは足元のサラシにウキが持っていかれることも80%あったのだが^^撒き餌も沖へまとめてみた。そんな中でやはりウキに反応が・・・でも張り掛かりしない。それを30分程続けただろうか、ふとウキから目を離し、他の仲間の様子を見て、その後仕掛けの回収にリールを巻くと・・・「重い・・んっ?・・魚だ^^・・それも、デカイ・・」ラッキー!勝手に魚が食ってくれた(笑)それも沖という余裕のあるポイントでデカイのが^^と、ほくそえみながら、また魚信を確かめながら「うん・・良い型のクロダイだな・・ならばじっくり操ってみたい」と気分良く竿を目いっぱい曲げながら、時折突っ込む様も「なかなかパワフルなクロダイだね・・45cmクラス」などと楽しみながら浮かせてみると、

白黒くっきりの40cmクラスのイシダイ。ふぅ〜、2号のハリスが切れないでよかったよ(笑)

そしてその後の私にはたいしたアタリは来なかったが、いつもは静かな石橋氏がなにやら派手に・・・まっ、この辺は彼のレポでも^^

その日は近くの民宿に泊まり、9時には就寝。高根沢氏は翌早朝サバル杯へ早々と出勤^^ 我々の起床はそれから5時間後の8時を回っていた。ほぼ11時間の睡眠で気分は快調、天気も快晴^^ のんびりと餌を仕入れながら熱川まで走って海見学^^ 何箇所かを見て回った後、昼を回って、ある堤防へ入る。だが10pに満たない木っ端の猛攻の中で、20p強のメジナを何枚か掛ける。そんな時の20cmはとても嬉しく感じるものだ^^ そんなやり取りが3時間は続いただろうか、日も山に沈み、さぁこれからというときから、すぐ隣の石橋氏がまたまた賑やかになって来た。すぐ横なので浮きこそ見ていないが、彼の竿の動きも体の動きも、空気伝染してくるのである^^ 

そんな中の彼の一枚。ちなみに写真に写っている小メジナはカニ取り用にタモ網に私がセットしたもの(笑) お見事の40cm弱のクチブトメジナでした。ただ。。。もっと、きっと、絶対、それより、でかかったかも・・・あと、2回は(笑)

 

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