釣った日 2010年04月30日
釣った人 休憩中さん、金田
釣った場所 南伊豆地磯
釣れた魚 メジナ、ヒラスズキ、サンノジ、タカノハダイ、ショウサイフグ
レポート 金田

ほぼ4ヶ月間のブランクがあったが、ようやく温かくなってきたので二人でいつもの場所へ。
昨日からのウネリが残り、大潮の早朝時では磯が波に丸被りで、竿を出すにもままならない。

日の出と休憩中さんのリール。。。
このように晴れていても大波のおかげで、しばらくはのんびりと構える。
磯の根元の安全な場所まで波が這い上がるので、二人で竿を出せないでいたのだが、少しずつ潮も下がってきたころあいを見計らっていざ。

5ヶ月ぶりの竿を持つ手もなかなか馴染まない。単なる握力の問題だが、ここでも歳を実感?だが、1投毎にオナガの20cmやクチブトの足裏サイズが釣れてくる。まだそんなに小さなサイズの餌取りも少ないのか、水温も20度には達していない様子で、サイズアップを期待するが。。。

その後大きく竿を曲げてくれたのは、30cmのクチブトメジナ。
そして続いて40cmほどのヒラスズキ。
久々のヒラスズキのパワーはなかなかのものだった。
根にこそ突っ込みはしないが、そのスピードと瞬発力を楽しめた。

10年以上も通い続けている磯だが、この数年、通年の季節では味わえないものがある感覚は否めない。もちろん以前ならボウズも覚悟の季節なのだが最近は案外と釣れてみたり、かつての魚が全く釣れなかったり。。。

休憩中さんも時折大きく竿を曲げる。
上がってきたのは40cmのサンノジ(ニザダイ)
潮干狩りには絶好の大潮だが、昼の磯はこんなに下がってしまう。満潮時との落差は150cmはある。

そんなこんなで、後半は西風も強くなり、やっぱり伊豆の強西は水温低下時のフグ君とタカッパ君しか食わなかった。

そんなときも、デジカメの30倍ズームで遊んでみた。
下の画像は、対岸のやり取りを撮ったもの。

予想通り、今まで撮れなかったものが、これほどまでに撮れる。

これ以外に、いかがわしい早朝の薔薇族ロケ現場も、望遠で撮ったりして。。。
壁に耳あり、障子に眼あり、ですね。
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