釣った日 2011年12月8日
釣った人 Sさん、金田
釣った場所 東伊豆堤防
釣れた魚 メジナ、シマアジ、ハコフグ、スズメダイ
レポート 金田

今回も磯釣り教室。。。だが今回は堤防を選択した。
Sさんはすでに糸結びも針結びも習得されている。
誰でもやればできるものだが、親が子にすべてを用意建てするか否か。。。そんな事とよく似ている。

脇に竿尻を抱え、しゃがんで支度をする。
最も基本的で安全な構えだ。
竿を地に置くのはたやすいが、そこには危険も付きまとう。
自分の身を守るのに海に向いて支度する。また竿を踏まない踏まれないためにもこの姿勢が基本なのだ。

そんな事も磯釣り教室で実践します。
どんな遊びをするにしても、自然と向き合ったなら、トータルバランスを考慮して楽しみたいものだ。

もちろんここは堤防。凸凹の磯ではないだけに油断もある。そんな気づきも感じながら楽しめれば良いね。

さて海の中はと言うと、足裏サイズより少し小さめのメジナが、撒き餌を打つ毎にバシャバシャと海面まで湧いてくる。だがここはテトラ際。。。きっともっとデカいメジナがいるのだ。

だが仕掛けを深くしていろんな棚を探るも、やはり木っ端メジナばかり。
そんな時ほど撒き餌を打ち分けて、それも根気よく3対1でも4対1でも。。。その為に今日はしっかり撒き餌の量を確保していた。

しかし・・・結果は1発バラシのあとも小メジナが終始。時折シマアジが食ってきたが、良型のメジナにはお目に掛かれなかった。

そんな中、Sさんにもいろんな釣り方を試していただいた。
仕掛けの張り・・・・それがいかにアタリを出やすくして、確実に掛けていけるか・・・それはいかなる時も自分の釣りの中でイメージしていただきたいものだ。
Sさんはそれさえもしっかり習得されて、木っ端だが足裏に近いサイズのものを持ち帰りいただいた。
干物にすれば。。。美味しいですよ。
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