最近の馴染の釣りメンバー3人。
だが私以外の二人は初対面。。。さて。
天候も良く、道中のソメイヨシノの桜は満開。そして海は比較的凪いで良い釣り日和。
だが気温はやや低めで風は冷たかったが、海の中も14度と真冬に逆戻り。
いつもの磯へ着いてみると、馴染の釣り師M氏が入ってらした。聞いてみると
「今日はショウサイ狙い」
その彼は40年ほど前からここへ通ってらっしゃる。
「かつてはのべ竿でクロダイを釣ったもんだよ」といろんな話を聞かせてくれる。
しかし、今日の水温低下は否めない。
3月は水温16度で安定して、釣果もすこぶる良かったが、この日は14度台だろうか。
そんな中でもショウサイは食ってくる。。。が、M氏とて苦戦。
だがしっかりと、カワハギの良型を確保されて帰られた。
昼がちょうど干潮なので、風を避けてポカポカの中、磯でしばし仮眠。
目を覚ますと・・・・
倉富さんが。。ついに。。40オーバーらしき
クロダイを・・・・
だからカメラアングルは、下から^^
「やったねぇ」と私
「もう今日は、これだけでいいわ」と彼。
なんとも控えめな彼だが、「まだまだこれからでしょ」と私が勧めると、言葉とは裏腹に。。。
しかし、クロダイのやり取りは見ていないが、そのやり取りも新調したタモでのタモ入れも、
全部自分で完了したという事。。。すんばらしい。
Sさんも、また一人で70pほどのデカボラと格闘したらしい。
「浮かせるまで、きっとクロダイ、絶対デカい、50p以上のクロダイ、これを釣ったら・・・」と思ったらしい。
わかるなぁ、その気持ち。 そして浮いた時の落胆の大きさも、よくわかります。
それでもいろんなポイントを積極的に攻めてらしたのは成長の証。
またそのボラも、ひとりでタモ入れしたのだから。。。やったねですね。
いろんな体験をするかしないかは、次へのステップにとって貴重なもの。
とにかく、ひとりで全てをこなしていくことが肝要ですね。
ただし、釣りは一人で行くより二人以上が絶対楽しいよね。
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